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iPhoneのバッテリーを劇的に回復させる方法

Blogトップ » iPhoneのバッテリーを劇的に回復させる方法

2012年3月6日


iPad3の発表が秒読みになっていますねぇ。

どんな仕様になるのかと巷ではいろいろ話題になっていますが、

大半の見方としては、デザインは現状維持で、Retinaディスプレイの採用とSiri機能の追加はテッパンのようです。

はたしてどうなることか、明後日の発表が楽しみなところですねw


さて、最近、私が使っている『iPhone4』が使い始めて1年半になることもあって、バッテリーの持ちが悪くなっていた(iOS5にしてから特に!)ので、巷で溢れているバッテリーメンテナンス以外の方法を模索してみることにした。

ちなみに、回復する前の現状としては、朝フル充電した状態で普通に使って、夜寝る前には20%台くらいまで減っている感じ。

これまでは、『BatteryDoctor』というメンテンスアプリを使ってサイクル充電をおこなったり、同アプリやネット上で出回っているバッテリーメンテナンスに関する情報を参考にして来たわけですが、実際には『劇的な効果』というようなものは感じられず、『まぁ、寿命だから仕方ねーかな・・』という結論に達していた訳です。

そこで、ある日ひとつの方法を試してみたいと思いたちまして、実際にやってみることに。


Apple社が公式にWEBでアナウンス


それは、Apple社が公式にWEBでアナウンスしている、『Apple Portables:コンピュータのバッテリーを調整して最適の状態にする』というTipsをiPhoneで試して見るという方法です。


http://support.apple.com/kb/HT1490?viewlocale=ja_JP&locale=ja_JP


このページで紹介されているバッテリー最適化Tipsは、私が持っているMacBookでも何度かやっていて、その効果のほどは実証済み。

同じリチウムイオンバッテリーのiPhoneで、これが全く通用しない訳はない!という仮説のもと、実験を行いました。

工程としては、以下の通りです。


やり方


1) まず、フル充電の状態から開始し、iPhoneのバッテリーを完全に使い切ります。

注:バッテリーが完全になくなると、自動でスリープ(ブラックアウトした状態)になりますので、この状態まで持って行きます。

2) バッテリーが完全になくなったら、そのまま5時間以上放置します。

注:携帯を5時間完全に使わないとなると、寝る時間に合わせるしかないので、朝から調整してなるべく充電しないようにしたりなど工夫が必要です。

3) 5時間以上経過したら充電ケーブルに繋いで、フル充電を行います。

注:この時なるべく満タンになるまでの時間を含めて4〜5時間以上繋ぎっぱなしにした方が良いと私は思う(ただしこれは確証はありません)


以上です。

少なくとも私のiPhoneは、これを行なったあと、丸一日普通に24時間使っても、40〜50%台は残るようになりました。感覚的には、購入したての使いはじめのころに戻ったような感覚です。

先のページでアナウンスされているとおり、こういうメンテナンスは定期的に行なった方が良いみたいですね。

他のiPhoneで試したわけではないので、個体差があるかもしれませんが、試してみる価値はあると思いますよ。^^

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