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2015年12月 のアーカイブ

Home » 2015

秋の桜

2015年12月19日

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こちらも毛利庭園の写真です。

紅葉の季節の真っ只中で、少しわきに逸れた場所に、春になれば花見宴会で賑わいそうな桜の木が立ち並ぶ広場があるのですが、この時期に観ると、尋常でない「ひっそり感」で、寒々としている雰囲気が、逆に印象的で思わず撮ってしまいました。

それにしても、

葉が枯れ落ちてむき出しになった木肌は木枯らしに晒されて、
今はこんなにも寒々として閑散としているというのに、

来年の春になる頃には、また一斉にあのピンク色の花々が咲き乱れて人々を魅了するなんて、ちょっと想像出来ないくらいのひっそり感です。

そういえば、人生にもそんな耐えるばかりの様な冬の期間もありますけど、この桜の様に、じっと春を待ち佇む姿もまたひとつの美しさと言えるのかもしれませんね。

<追記分>
↓翌年に花を咲かせたこの木の画像はコチラ
https://www.tec-d.com/blog/portfolios/5486.html


毛利庭園の紅葉②

2015年12月19日

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今年の紅葉は発色がいま一つ良くなかったようですね。


毛利庭園の紅葉

2015年12月19日

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観光ガイドの写真みたいになってますが(笑


天神おんな神輿

2015年12月19日

天神おんな神輿

11月29日に行われた防府市の「天神おんな神輿」です。
なかなかの迫力でしたよ。


防府ふるさと想い出花火④

2015年10月27日

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ラスト一枚。


防府ふるさと想い出花火③

2015年10月27日

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3枚目。


防府ふるさと想い出花火②

2015年10月27日

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2枚目。


防府ふるさと想い出花火①

2015年10月27日

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防府の潮彩市場で先日行われた「ふるさと想い出花火」の写真を撮って来ました。
うっかりレリーズを忘れてしまいバルブ撮影が出来なかったので、マニュアルモードでの撮影ですが。


お祭り坊や

2015年10月21日

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もう一枚、故郷、吉賀町の秋祭りにて。


いざ、挑む。

2015年10月21日

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迫り来る お祭り軍団 に対峙し、ひとり佇む子供の図(笑

故郷、吉賀町の秋祭りにて。


AppleWatchとiPhoneが接続出来なくなった時の対処法

2015年05月28日

先日、突然AppleWatchがiPhoneに接続出来なくなった。

iPhone側でBluetooth接続の設定画面を見ると、こちらでは接続済みになっているのだが、AppleWatch側では天気予報も表示できず、Bluetooth接続画面では、端末サーチモードから動かない状態。


こうなると、ただのオサレな時計ですよねぇ…。


そう、AppleWatchは、iPhoneと接続しないと基本操作以外はなにも出来ない、ただの時計になってしまうのです。


活動計も同期出来ていないと困るので、色々とGoogleで調べてみましたが、なかなか役に立ちそうな記事が見つからず、仕方なく自分で色々試してみることに。


まず最初に行なったのが、AppleWatchの再起動。

デジタルクラウンと、その横のサイドボタンを、画面が暗転して起動がはじまるまで同時押しすると、他のiOS機器と同様にAppleWatchを強制的に再起動することが出来ます(他のiPhoneとかiPadとかは、ホームボタンとスリープボタンの長押しです)。


しかし、この方法では全く変化なし。

次にiPhone側の再起動とBluetoothの接続解除を試みましたが、これも変化ありません。


ネット上では、AppleWatchを一旦リセットして、セットアップをやり直す方法もありましたが(再セットアップ時にiPhoneに自動でバックアップされているデータから一発で復元出来るようです)、これは面倒なので一旦スルーしました。

そうこうしているうちに、思いつきで試したやり方で、簡単に再接続できることに気づいたので、以下に手順を説明します。


1)AppleWatchを機内モードにする

AppleWatchの画面を下からフリックして、モード切り替え画面を開き、飛行機のマークをタップして一旦機内モードにする。

すると、iPhoneとの接続が切れた状態になります。

2)機内モードを解除する

もういちど飛行機マークをタップして、機内モードを解除します。


以上です。

超簡単ですよね?

私のケースでは、このやり方で一発解決出来ました。

すべての状況で通用するかどうかは不明ですが、

AppleWatchが原因不明でiPhoneと接続出来ない状況になった場合は一度試してみてはいかがでしょうか。


AppleWatchという端末の可能性

2015年05月22日

久しぶりのブログになります。

気が付けばGWもとっくの昔に終わり、世間ではすでに初夏の気配がただよって来ておりますねぇ。


「あー、またあの暑い夏がやって来るのね…(-_-;)」


そう、またあのムシムシした梅雨を経て、ギラギラした暑い夏がやって来るのかと思うと、若干憂鬱にもなりますが、

開放的なあの夏の青い空と眩い日差しや、日暮しの鳴く夏の夕暮れ、そして夜空に咲く花火などもまた風流で楽しみではありますね。


さて、iPadの発売以来の新しいApple社の商品の発売となったAppleWatchですが、
長年のAppleファンである私も発売日の24日に入手して、もう1ヶ月になりますので、思った事など書いてみたいと思います。


正直いうと、はじめはAppleWatchを買うつもりはありませんでした。

というのも、バッテリー容量の問題で一日の使用可能時間が18時間ということだったからです。


どーせ、来年の今頃になると、

消費電力の見直しやら、リチウムイオンバッテリーの改善などによって、このあたりが真っ先に改善されるだろうと。

そうなるとまた、新しいのが欲しくなるに決まっていると。

そんな、


「たった一年で使い捨てになるかもしれない高価な時計に」


誰が5万円も払えるかと!!

思いますよねぇ、ふつう。。(笑


ところが、例のAppleWatchの麗しのTVCMや、期待感を煽り立てるメディアの記事を見るにつけ、いつの間にか


「とりあえず使ってみるか・・・」


という欲求が抑えられなくなり、気づけば予約時間にMacの前に鎮座し、ポチってしまいました(笑


でも一番の購入動機は、まだ見たことのないこの新しい端末を、


「体験してみたい」


と心から思ってしまったからです。


ちなみに、私が購入したのは、Apple Watch Sport 42mm というアルミボディのタイプで、シリーズの中でも最も安価なタイプの男性用(特に決まりはないですが、38mm版の方が女性用という様な位置づけです)のホワイトバンドをチョイスしました。


AppleWatch AppleWatchの箱


箱を空けて、簡単な設定を終えて腕に装着した最初の感想は、「思ったより軽くてスリム」だという事でした。
デカくて分厚い印象を勝手に持っていたのですが、案外ちいさくて「さらりとした存在感」です。


心配していたバッテリーの持ちも、朝から使い始めて寝る前でまだ60%くらい残量がある時が殆どで、寝る時に充電台に置く生活に慣れてしまえば、さほど問題とも思わなくなりました。
もちろんこの辺りは、利用頻度によって個人差があるかもしれませんが、私の場合は届いてすぐの「やたらといじっていた頃」でも寝る前に20%を切ることはほぼありませんでした。


基本的にAppleWatchは、iPhoneの付属端末というような位置づけですので、実際、手首に巻いて数時間もすると、小さくなったiPhoneの画面が手首に張り付いている感じで、あっという間に馴染んでしまいます。


「ずっと前からここに居たよ、気付かなかった?」


てな感じです。

まぁ、そんな事ですっかり自然に身体の一部のように、半ば図々しく自分の手首に居座ってしまったAppleWatchですが、一ヶ月間余り一緒に過ごしてみて気付いたことがいくつかありますので、ついでに書いてみます。


AppleWatchの本質は、通知用端末であり、ログ記録端末である


人に会った時に珍しがられて、よく「何が出来るの?」という質問をされるのですが、このAppleWatchを使って「なにかをする」という事は結構限られています。

出来る事といえば、


1)iPhoneのカメラの遠隔操作とモニタリングが出来る
2)メールやSNSからの着信に簡単な文章(定型文)を返信できる
3)iPhoneのMusicのリモコンになる
4)予定表やリマイダー、登録しているニュースの通知機能
5)iPhoneに登録したアプリの小窓として使える(この辺はまだ発展途上中かな?)
6)日々の活動量や心拍数を計測し記録出来る

と、まあこんな感じです。


IMG_4758 IMG_4759 IMG_4763 IMG_4856


はっきり言ってその殆どが、iPhoneでやった方が機能制限がないし手っ取り早いので、なにかの事情で手がふさがっている時とかでない限り、別にAppleWatchがなくても構わないという印象を受けるでしょう。

もちろん、現時点でこの端末は、まったく新しいものなので、これから誰かが想像もつかないようなアプリを開発して、手首で出来る様々な「なにか」が生まれるかもしれません。

しかし、現時点ではこれでゲームが出来るわけでもありませんし、ブログが書けるわけでもありません。

つまり、今の段階でAppleWatchはただの、通知とログ記録+アルファの端末でしかないのです。
(ただ、このログ記録端末という側面は、健康管理というフィールドで現時点でも非常に可能性を感じていますが)

そんなこんなを差っ引いた上で、私が感じたのは、


AppleWatchは今後の進化の過程で、人間のメインコンピュータになり得るかも


という予感でした。

2007年にアメリカでiPhoneが世界に向けて発表された時、大部分の人が現在のスマホの普及や、それを取り巻く情報伝達機構(SNSも含めて)の爆発的な発展を想像することが出来なかったように、今後さらなるテクノロジーの発展を伸び代にして、この小さなウェアラブル端末がさらに進化していき、人々の生活を根本から変えていくという可能性を否定できる人はそういないでしょう。

そういえば、iPhone3Gが日本で発売された時、iOSは2.0でした。
8年を経て現在iOS8までアップデートを繰り返しながら、完成度を高めて来たように、このAppleWatchOS1.0(現在1.1にアップデート済み)が、進化する過程でどのように成長していくのかは結構楽しみですね。


私が想像するに、おそらく数年先には、昨今注目されているAI(人工知能)技術によって、音声コマンドとビッグデータを使ったログ解析技術などで、思いもよらないような事が「出来る」ようになるのではと感じています。


とうのも、これまでコンピュータと人間との関係は、エンターテイメント系や通信端末としての機能はさておき、脳の外部ストレージとしての位置づけとして、演算処理を行なったり、大容量の情報をストックして必要な時に編集したり取り出したりするための装置であり、基本形として「人間がコンピュータを道具として使う」ことで、成り立っていた訳です。

これは、これまでのコンピュータが、人間の身体と完全に切り離された端末であるが故に、この関係性が変わることはありませんでした。

ところが、

これから進化を繰り返して行くであろうAppleWatchなどのウェアラブル端末は、人間の身体に直接貼り付いている訳ですから、自分自身を計測する端末として、これまで出来なかったことが可能になるのではないかと思うのです。

つまりは、行動(活動)をログとして記憶し、データとして保存した情報を、あらゆるビッグデータを活用して照らし合わせ解析することによって、これまで表面的には決して見えなかった個体の傾向や、近未来の予測など、予防医学としての活用はもちろんですが、それだけには留まらない範囲で活用されるようになるのではないかと感じています。


人類の進化の過程の「最初の一歩目」を体験したいか否か?


ちょっと大袈裟な話しに聞こえるかも知れませんが、そういう意味では、人類の進化の過程の「最初の一歩目」を体験するということに価値を感じる方は、迷うことなくAppleWatchは「買い」であると、これは断言出来そうです。


あと使い始めての変化としては、これまで四六時中iPhoneを手にとってはいろんなニュースやLINEの通知や電話の着信対応で縛られていたのですが、このAppleWatchが来てからは、iPhoneの画面をみる時間が極端に減ったことでしょうか。

いちいちポケットから取り出すことがなくなり、生活がシンプルになったという気もしています。

最初は、また情報端末が増えてせわしくなるような気がしていたのですが、これは結構以外な発見でしたね。


という訳で、いろいろ思いつくままに書いてみましたが、いかがだったでしょうか。

結論としては、私にとってAppleWatchは「買い」だったのですが、普通の人には、


なきゃないで特に問題ないけど、あったらあったで、結構便利。

くらいの感じでしょうか。

長くなりましたが、AppleWatchが気になっている方は、参考になれば幸いです。