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新型コロナウィルスに対抗するには

2020年04月02日

新型コロナウィルス、大変なことになってしまいましたね。。

年明けの東京オリンピック一色だったあの雰囲気は完全に消えてしまい、日本中、いや、世界中がこの未知のウィルスに対する不安と恐怖の感情で埋め尽くされている様相です。

1月末の第一報からこの2ヶ月間、新型コロナウィルスについて、様々な情報を注視してきましたが、新型コロナウィルス自体が新しいウィルスという事で、まだ分からない事が多くて、これから世界がどんな風になっていくのかが、本当に不安ですよね。

この状態が一体いつまで続くのか。今後もっともっと悪くなっていくのか。経済は?生活は?と考え始めると不安は増すばかり。

人間、不安な状態が続くと、とにかく新しい情報にアクセスしたくなる習性があるようで、最近は、Kindleで購入した読みかけの本はまったく進まず、気がつくと新しいニュースについ目が行ってしまうという状況です。

こんな状態、メンタル的にも絶対良くないですよねぇ。

まぁ、そんなこんなで、色々と情報を仕入れている内に、これは絶対にすべての国民が知っておいた方が良いのではないかというものが、結構溜まってきたので、最近滞りがちだったこのブログで、いくつか紹介して行きたいと思いこれを書いています。

新型コロナウィルスに対抗するには、「まずは敵のことを知らなくては!」という感じです。

まずは、こちらから。

国内の都道府県別感染者マップの紹介

私が時々チェックしている、「国内の感染者状況をリアルタイムで公開しているサイト」がありまして、まずはこれを紹介します。

現在の感染者数が見られるのはもちろんですが、「PCR検査数に対する陽性率」に私は注目しています。

いまPCR検査を受けている対象は、

「感染している確率の極めて高い検査対象者」

という事になりますが、これを見て分かるのは、その感染している確率の極めて高い検査対象者が、

「実際どのくらいの確率で感染しているか」

が分かるからです。

結局、何が知りたいかというと、一体どれだけ私たちは警戒すれば良いのか?という事だと思うのです。

その為には、

「私たちのまわりにどのくらいの感染者が存在するのか」

を知る必要があるという事ではないでしょうか。

そういう意味で、この指標は結構役に立つと思う訳ですね。

下図の右がそのキャプチャーです。
下の方のリンクを開いて、左下のブロックの下にある小さな三角の矢印をクリックしていくとこの表示になります。

国内感染確認数 極めて感染している確率の高い検査対象者が、どのくらいの確率で感染しているか

ちなみに、3月上旬までは、5%台だったので、徐々に確率が高まっているというのが、今現在の状況です。
確率が高ければ高いほど、私たちの警戒レベルも上げていかなければならないという事じゃないでしょうか。

願わくば、都道府県別の確率が分かれば尚良いのですが。

↓国内の都道府県別感染者マップ
https://gis.jag-japan.com/covid19jp/
(データ量が多いせいかちょっと重めです)

あと、オマケに新型コロナウィルス関連の小ネタも貼っておきますので、時間ある方は見てみて下さい。

ちょっと癒されたコロナウィルス関連のネタ

コロナウィルス関連の面白ネタはまだいくつかあるので、シリーズ化しようかと思っております。

ではまた!