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2011年10月 のアーカイブ

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iPhoneスタンド

2011年10月29日

iPhoneスタンドでいいものを見つけたので購入した。

自分のiPhone4には『Netsuke』というストラップを付けるアタッチメントを付けてあるので、普段デスクなどで縦置きしておいておくのにドックタイプのものが使えないので永らく保留にしてあったのだ。

で、滑り止め加工された傾斜にそっと置くだけというシンプルなiPhoneスタンドを見つけたので早速購入。

↓こんな感じ

使ってみるとバツグンの安定感で、見た目もスッキリしていい感じです。

ただ置くだけなので、iPhoneでなくとも通常のガラケーやスマートフォンにも対応出来て便利。
おすすめです。

モバイルキャッチャー


アルカリ電池を充電して再利用

2011年10月20日

先日面白いアイテムを見つけた。

タイトル通り、使用済みのアルカリ電池を充電出来る装置だ。

これを知ったとき、捨てよう捨てようと思いながら押し入れに放置してあった、電池たちが脳裏によみがえり、気がつくと『注文確定』ボタンをクリックしていた(笑)。

ざっくり数えてみると、50本くらいはある。
1本10回くらいは繰り返し充電出来るそうなので、ざっと500本分の電池をもう買わないですむ計算になる。
この先10年位は持ちそうだ。

試しに充電してみたところ、しっかりと充電できました。

これが送料込みで2千円ちょっとならECO的にもお財布的にも買いですよねぇ。

↓興味のある方はここから購入出来るのでぜひ〜

アルカリ乾電池充電器II AAC-202


HAGI-TRIP2

2011年10月12日


さて、前回のHAGI-TRIPの後半がまだだったので、
忘れてしまわないうちに投稿しておくことにしましょう。

まず、朝起き抜けに、左足の筋肉がパッキンパッキンになっていてビックリして目覚めた(笑)
どうもふくらはぎがつってしまっていたのだが、すかさず筋を伸ばしたら案外かんたんに治ったようだ。

前日のヒルクライムがさぞかし効いたんだろう。

当初復路は来た道をそのまま戻るつもりだったのだけれど、また400m級の高低差はきつそうだし、せっかくなので知らない道を走りたいとも思い、距離は伸びるが高低差300m切る程度で、多少は楽そうな?北浦街道から県道490号の笹目峠を抜ける道を選ぶことにした。

iPadで490号を萩から自転車で抜ける情報がないか、検索検定自称5段(笑)のスキルを生かして探すが見つけられず、しかたなく行き当たりばったりで行くことにする。

まぁ、何とかなるさ。
何とかならなきゃ、それも受け入れるさ的な(笑)。

ホテルに朝食サービスがなかったので、近くの朝マックでエネルギーを補給して出発。
今日も最高の秋晴れで、絶好のサイクリング日和だw
突き抜けるような青い空と、朝のひんやりとした空気が心地よい。

二級河川阿武川の分流の一つ、橋本川を渡す玉江橋をわたって1kmほど走り国道490号に入る。

また1kmほど走ると、峠の入り口の標識が見えてきた。
『大型車通行不可』の表示。
ここからまた、急な上り坂がはじまる。

山口県の峠の前に採石場有り、という感じでここにもやっぱりあった。
だんだんと道幅が狭くなっていく雰囲気に少し不安感を感じる。

実際には途中、結構新しい整備された道があったり、ロードバイクで走れないような未舗装な部分はなく、笹目峠までの後半は山間部らしいくねくねした細い道とアップダウンの連続でなかなか面白いコースだと感じた。

峠の頂上付近で美弥市に入ったことを示す標識があった。
辛い登りはこれで終了!
ここから緩やかな下りに入る。

快適に飛ばすうちに、32号との合流に出る。
ここから広めの国道になる。

程なく走ると、山口国体に合わせて造られたのであろう、小郡萩道路へ進む標識があった。
直進は自動車と原付より大きいバイクのみで、自転車は左にまがり『道の駅みとう』をめざす。

ちなみに、この新しい道路はまだGoogleMapには載っていませんでした。
また、自分が走った道はMap上では32号でなく490号となっていた。

緩やかな下り坂をひたすら走る内に、道の駅みとうに到着したので、一旦休憩することに。

レストランがあったので入ろうかと思ったのだが、ちょうど昼時ということもあって、並んでいたのでベンチに腰掛けてしばし休憩をすることにした。

休憩を終えてさらに南下して、31号に合流。
この道沿いに、以前から気になっていた、山口と秋吉台を30kmに渡って結ぶ『山口秋吉台自転車道』があるので、これを走ることにする。

『山口秋吉台自転車道』を走ってみた感想としては、1980年頃に整備された古い道らしいので、ところどころ老朽化している感もあるし、木の枝やら枯れ葉、小石が目立つくらいメンテナンスもあまり行き届いてなさそうな感じだったが、車道とちゃんと隔離してあって安全に走ることが出来るし、ほど良い勾配もあって近所にこんな道があったら結構嬉しいかなとも思いましたね。

後半は、昨日からの疲れがたまってきて所々で休憩を入れながらも、なんとか無事に山口までたどり着きました。
また機会があれば行ってみたいと思います。

最後に、先日タイヤを交換してバージョンアップした愛車のFELTの写真を掲載しておきます〜。


[島根県 道の駅「かきのきむら」にて撮影]


スティーブジョブスのこと

2011年10月06日


今朝、Appleの元CEOスティーブジョブス死去のニュースが世界を駆け巡った。

このニュースを知った瞬間、無意識に『ええっ!?(けっこう大きな声で…)』っと、叫んでいる自分がいた。
でもって、ネット上に溢れる関連ニュースをひととおり再確認したあと、涙が溢れてくる自分にまた少し驚いた。


『喪失感』という表現だけでは言い現せない、大切な人を失ったような感情。


脳科学者の茂木健一郎さんは、人が涙を流すのは、

『涙は、自分では受け止めきれない何かを受け止めた時に流れ出す。
今の自分では処理できないと感じた時に、涙がオーバーフローするのである。』

とTwitterで語っていたが、今日の涙もまさにそんな感じだった。


今日もさんざんメディアで取り上げられているので、今さらスティーブジョブスという人についての説明は不要だと思うが、iPhoneやiPadそしてMac、音楽配信システム、そして今日のパーソナルコンピューターの基礎を創り上げた偉大な人だ。

この人がいなかったら、リビングでコンピューターを広げてこうしてBLOGを投稿とか、絶対なかったんだろうなぁ…。
というか、いまのこの仕事だって成立出来てなかっただろうし…。

自分のようなデザインやITの世界で働く人間でなくとも、生活の中でコンピューターを利用する人、そしてまったくコンピューターなんて使わないという人にも、現代の文明社会の中で生活している全ての人々が、スティーブジョブスという人から確実に多くのものを受け取っているのではないだろうか。


自分的に、初めてのApple製品は、1994年頃に新宿西口のさくらやで買ったLC630という機種でした。

欲しいなぁ、と思って数ヶ月経ってから、24回のクレジットを組んでの購入。
商品棚に置かれたピカピカのMacが、お店に来ていた人々の羨望の眼差しを受けて、まぶしく輝いていた光景が思い出されます。

当時はアマチュアで音楽をやっていて、楽曲をつくる目的でDTMをするために使いたいソフトがあって、Macを購入したんですが、その時生まれてはじめてパソコンを使ってみて思ったことは、

まるで自分自身がバージョンアップしたような不思議な感覚を覚え、
『Macは、自分の脳をサポートしてくれる凄い機械だ!』

と感動して、会う人会う人に『Macって凄いよ!』と、興奮してしゃべっていたのを覚えています(笑)。

気がつけば、あれから何台ものアップルマークの付いた製品を使って来て、新しい機種を買う度にわくわくしてさせて貰ってきた。

ただただ一方的に与えられっぱなしで、たいした恩返しも出来ないまま、逝ってしまったスティーブジョブスに、この場を借りて、心から『お疲れさまでした』と、『ありがとうございました』を伝えたいと思います。。。


ところで、自転車を発明した人は誰なんだろう??

そうだ、

Macで調べてみよう!