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お役立ちコラム

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Nike+ FuelBand

2012年08月03日

噂のNike+ FuelBandを手に入れて、1週間経ったので使用感などを書いてみる。


Nike+ FuelBandを知らない方のためにひとことで説明すると、


いわゆる『活動量計』の進化版という感じ。


ホントにひと言ですね、スマソ。。


まぁ、実際その通りで、本体に組み込まれた加速度センサーが

日々の活動量を記録してくれる仕組みになっています。


まぁ、ここまでは今までにも良くあった活動量計の基本的な機能なんですが、

このNike+ FuelBandの凄いとことは、まず、デザインが一見普通のブレスレットに見えて、なかかなCoolなデザインに仕上がっている点。

↓これが本体の画像

 

上がLEDが情報を表示しているところで、通常は下のように、ボタンがひとつあるだけのシンプルなデザイン


また、記録したすべてのデータを、手持ちのiPhoneとBluetoothで無線接続して、
同期することが出来るという点。

そして、

同期したデータは、Nike+ で取ったアカウントでサーバ上でも同期されて、
Nike+ サイトでも確認が出来るというものなんです。

私の勝手な推測では、この一連のプロダクトからアプリ、そしてサイト開発にはAppleの開発チームが深く関わっているんじゃないかと思っています。
実際、そう思わせるほど、色んな意味でユーザビリティがAppleライクで心地よく、そしてCoolなのです。


記録出来るのは、「歩数」「消費カロリー」と、それらから算出した活動量をNIKEが独自に定義する「Nike Fuel」という単位で記録され、

この「Nike Fuel」を、自分の生活に合わせて一日の目標としてセットしておくことで、FuelBandのLEDや、iPhoneの画面、そしてNike+ サイトで、これでもか!という位に励ましたり、讃えたり、トロフィーが贈呈されたりと、とにかくあらゆる手を尽くして、ユーザーのモチベーションをアップするために、サポートしてくれるというものです。


↓これが、Nike+ サイトの画面


↓目標を達成すると、LEDインジケーターが祝福してくれる


↓初めてゴールしたときのiPhoneアプリ画面

この黒い人がキャラっぽいんですが、実際にいたらかなりキモイですよね(^^


↓目標の1.5倍を達成したところ


↓3倍を超えるとこんなことに


↓Nike+ サイトではこんな感じ


すべて、ビジュアル的に凝っていて、ある種の高揚感を得られるようなデザインに仕上がっています。


使っていていちばん驚いたのは、

自転車の計測値が、もの凄く正確だという点。

先週50キロほど走った際に、サイクルメーターというGPS組込の計測機を併用してみたところ、消費カロリー数の誤差がほぼ同じくらいでした。
振動パターンからアクティビティの種類を特定しているのかどうかは不明ですが、手首にはめるだけでここまで正確なのは、ビックリですね。

↓これが計測値比較(この日暑すぎで平均スピードガタガタですが…)

 

ちなみに上画像は、バイク終了直後の計測値です。
右の、NIke + FuelBandの方はバイクに載る前の活動量が足されているので、少し差異がありますが、その日の活動量を考えるとかなり、近い数値でした。


実際、もうすっかり、一日の目標をクリアしないと気が済まなくなっているので、

まんまとNIke + の思惑にハマってしまった感ですが、ウィークデイの運動不足に一役買ってくれそうな気配で、今後が楽しみな限りです。


この NIke + FuelBand、実は国内ではまだ未発売なんですが、Amazonで並行輸入版を購入することが出来ますので、欲しい方は以下からどうぞ。

nike+fuelband ナイキフューエルバンド


あー、それとついでですが、

ちなみに、今まで使ってたのはPana製のEW-NK30という、これも結構人気の活動量計なんですが、

こちらも活動量の目安程度にはそこそこ使えました。

ただ、衝撃に弱いらしく、バイクしているといつの間にかリセットされていたり、落として簡単に壊れたりでこれは2台目だったんですけどね。

もう使わないので、欲しい方いれば差し上げます〜。

ps.
ちなみに、1万フューエル越えるとこんな感じになります





iOS6 ベータ版の使い心地

2012年07月04日

先日、もう2週間以上前なんですが、

Appleのデベロッパープログラムに参加して、

iOS6のベータ版を入手したので、使い心地をレビューしてみましょう。


言ってもベータ版でバグがゴリゴリのOSですから、
フルで使っているiPhone4に入れる勇気は当然出ませんで。


協議の結果、この3月に買った『新しいiPad』の方にインスコすることにしました。


という訳でiPadで、Siriが使えるようになった訳です。
自分はまだiPhone5を心待ちにしているiPhone4ユーザーなので、これはちょっと感動ですww



しかも、時期iOS6からは、Siriでアプリの直接起動が出来るようになるという話しを聞いていたので早速試して見ました。


早速、これまでiPhone版にしかなかった『時計アプリ』を起動してみましょう。


『時計を起動』と指示すると、見事に起動しました。



この時計アプリ、とても使いやすいです(これまでなかったのが不思議なくらいですね)。


思いつきで、試しに


『タイマーを15分にセット』


と指示を出してみると、


『15分後にアラームをセットしました。カウントダウンを開始します。』


と、画面に表示されて、ひと言で操作することが出来ました。

これはスゴイですね!

手が塞がっている、キッチンなんかでもかなり使えそうです。


他にも、iOS6から地図アプリがGoogleからApple独自のものに切り替わるということで、

その中でも話題の3D機能を体験してみることに。



サンフランシスコの摩天楼を表示してみます。

2本指で角度や方向を自由自在に変えることが出来るんですね。


サンフランシスコの上空100m位からビルの間をすり抜けて、

空中遊泳してみたりとかなり遊べますよ、これは!



まだまだ、開発途中ということで、アメリカでも都市部以外はスッカスカ状態で、
日本国内においては、通常の地図モードでもまだ目も当てられない感じですが、
正式リリースの秋までに、どこまで出来上がるのかがとても楽しみです。


他にも、使ってみてすごく便利だと感じたのが、

これまでアプリのアップデートで、いちいちパスワードを入力していましたが、
 iOS6からはこれを省略出来るようになるようです。

しかも、デスクトップに移動せず、App Store内でダウンロードが完了する仕様に変わっていました。

 

ただし、購入時(つまり決済が必要な手続き)には、これまで通りパスワードが必要。

ちなみに、新規ダウンロードもApp Store上でダウンロード完了出来るようになっています。


まぁ、予想通りバグもたくさんあって、先日出たBeta2で少しは解消されたんですが、

産経新聞をZOOMしている時にページ送りがし辛かったり、

時々インターネットが繋がらなくなって、再起動する羽目になったりといろいろと不具合はありますが、
時期iOS6は、かなり便利になりそうな感じで、iCloudの連携なんかも本当に楽しみですね。 


ユーザーインターフェイスは次のステージへ

2012年05月31日

これは画期的ですね。

もうこれ以上のインターフェイスとなると、

直接脳から「テレパシー」で指示なんてことしか残ってなさそうな…。

それぐらい画期的な技術なんじゃないでしょうか。

タッチパネルが前時代のものにさえ思えてしまいますねぇ。^^;


iPhoneのバッテリーを劇的に回復させる方法

2012年03月06日


iPad3の発表が秒読みになっていますねぇ。

どんな仕様になるのかと巷ではいろいろ話題になっていますが、

大半の見方としては、デザインは現状維持で、Retinaディスプレイの採用とSiri機能の追加はテッパンのようです。

はたしてどうなることか、明後日の発表が楽しみなところですねw


さて、最近、私が使っている『iPhone4』が使い始めて1年半になることもあって、バッテリーの持ちが悪くなっていた(iOS5にしてから特に!)ので、巷で溢れているバッテリーメンテナンス以外の方法を模索してみることにした。

ちなみに、回復する前の現状としては、朝フル充電した状態で普通に使って、夜寝る前には20%台くらいまで減っている感じ。

これまでは、『BatteryDoctor』というメンテンスアプリを使ってサイクル充電をおこなったり、同アプリやネット上で出回っているバッテリーメンテナンスに関する情報を参考にして来たわけですが、実際には『劇的な効果』というようなものは感じられず、『まぁ、寿命だから仕方ねーかな・・』という結論に達していた訳です。

そこで、ある日ひとつの方法を試してみたいと思いたちまして、実際にやってみることに。


Apple社が公式にWEBでアナウンス


それは、Apple社が公式にWEBでアナウンスしている、『Apple Portables:コンピュータのバッテリーを調整して最適の状態にする』というTipsをiPhoneで試して見るという方法です。


http://support.apple.com/kb/HT1490?viewlocale=ja_JP&locale=ja_JP


このページで紹介されているバッテリー最適化Tipsは、私が持っているMacBookでも何度かやっていて、その効果のほどは実証済み。

同じリチウムイオンバッテリーのiPhoneで、これが全く通用しない訳はない!という仮説のもと、実験を行いました。

工程としては、以下の通りです。


やり方


1) まず、フル充電の状態から開始し、iPhoneのバッテリーを完全に使い切ります。

注:バッテリーが完全になくなると、自動でスリープ(ブラックアウトした状態)になりますので、この状態まで持って行きます。

2) バッテリーが完全になくなったら、そのまま5時間以上放置します。

注:携帯を5時間完全に使わないとなると、寝る時間に合わせるしかないので、朝から調整してなるべく充電しないようにしたりなど工夫が必要です。

3) 5時間以上経過したら充電ケーブルに繋いで、フル充電を行います。

注:この時なるべく満タンになるまでの時間を含めて4〜5時間以上繋ぎっぱなしにした方が良いと私は思う(ただしこれは確証はありません)


以上です。

少なくとも私のiPhoneは、これを行なったあと、丸一日普通に24時間使っても、40〜50%台は残るようになりました。感覚的には、購入したての使いはじめのころに戻ったような感覚です。

先のページでアナウンスされているとおり、こういうメンテナンスは定期的に行なった方が良いみたいですね。

他のiPhoneで試したわけではないので、個体差があるかもしれませんが、試してみる価値はあると思いますよ。^^


いまドキのMac生活

2012年01月31日

気がつけば1月も終わりですねぇ。

今さらですが、本年もよろしくですー。

でなんとなく、新しい年の2012年について思いを馳せていたら突然、


『トライアンドビルド』


という言葉がとつぜん降りてきた。

なんとなく、響きが良くないですか?


『トライ&ビルド』


と書いてもいいかも。

造語ですけど、なんか前向き系(笑


いえいえ、何ごとも『それは無理だろ!』でなく、

『案外出来るかも〜』『やってみなきゃ分からんさ』的な発想で、

失敗を恐れずトライし、建設的な毎日をこころがける方向で行こうぜ!という素敵な言葉なのですよ。ふふふ。


とまぁ、そんな年始ブログのお約束はさておき、

年末から年始めにかけて、制作環境を一新したことで気付いたことなんかを書いてみる。

随分前に(かれこれ7年ぐらい前かな)、まだ開業して間もなく印刷業を主体として活動していた頃、頭の中で描いていたイメージの中に

『どこにいても仕事が出来るようなビジネススタイルを構築したい』

という想いがあって、その為に何が必要なのかという事をテーマのひとつにしていたんですよね。

それで、3年位前から1台のMacBookをメインマシンとして、オフィスでは大画面モニターに繋いで、外出や遠出の時はそのままMacBookを持ち出して、出先でもオフィスにいるのと近いような仕事が出来る、という状態を目標にしていたのですが、どうしてもノートはストレージやらパフォーマンスの問題があったり、モニターからケーブルを抜く度にデスクトップの配置が変わって戻すのが面倒だったりといった問題があり、このあたりを解決するべくその後も方向性を探っていました。


それで今回、Mac使いとしてはiCloudのリリースもあり、その他にもクラウド系のサービスがかなり充実してきたと言うことで、数年前では出来なかった『データ同期』を駆使した制作環境を再構築しようと企んだわけです。

んでもって、年末にiMacの27inchを導入しまして、MacBookとの2台持ち + iPad + iPhoneという構成で仕事をこなして行こうということになったんですな。


今回、導入を検討したサービスは以下の3つ

  • iCloud
  • DropBox
  • SugarSync

気持ち的には、世間一般のMac使いもたぶん同じかとは思いますが、Appleブランドに対して強固な信頼性を感じていまして、願わくばすべてをiCloudでやろうと思っていました。

もちろん、iCloudはすでに契約済みでSafari同期(ブックマーク設定を他の端末間で同期して、いつも最新の状態に出来る機能)もiCloudリリース後すぐ使いはじめていましたが、Macのライブラリフォルダにある、MobileDocumentにデータを放り込んで同期するデータ同期を使いたいと思い、試行錯誤していたんですね。

これが使えれば100GB位にアップグレードして、編集中の書類をぜーんぶこれにぶっこんで置けば、2台のMacと2台のiOSで編集や閲覧が出来るかなと。

ところが、実際にファイル編集のテストを行ってみるにつけ、同期のタイミングの遅さや、その経過具合をチェックするための視認性が実用性に耐えられないとの判断にいたり程なく却下。その後、噂のSugarSyncも試したところ若干使い勝手が悪い(データ同期すると双方のフォルダ内に 「ファイル名(from~iMac)」というフォルダが生成されるところが特に嫌い)ということで、最終的にこれまで使っていたDropBoxの無料版2GBを有料版の50GBに拡張してデータ同期するという方向で落ち着いた訳です。

やっぱり、データ同期のスタンダードはコレですな!

実際に使い始めると、当初は大容量になると同期作業自体がMacのパフォーマンスに影響を与えるのではないかとか、深い階層の同期は大丈夫かなど懸念材料もあったのですが、まったく意識する必要なく、もの凄く便利になることが分かりました。

あー、そうそう、こんな感じにしたかったのよ〜俺!的な感じですww

それに副産物として、iPhoneやiPadのDropBoxアプリは、クラウドストレージ上のデータに直接アクセスして情報を取り出す仕様のため、実質的な容量が50GBほど増えたのと同じような感覚になるとう事も新たに認識できました。

別に制作屋でなくとも、すごい便利ですよね、これ。

おすすめです。

そういえば今回、Magic Trackpadも一緒に購入したんですが、Lion × Magic Trackpadの組み合わせにもすっかり魅せられてしまいました。

まぁ、MacBookもLion入れてあるので、2本指スワイプやピンチZOOMはこれまでも普通に使っていたんですが、Magic Trackpadの導入で改めて使い方をチェックしていたところ、これまでウィンドウとかを移動するのに『掴む動作』をダブルタップでやっていたんですが、Lionからの設定で『3本指』で掴みが出来ることを初めて知りまして(というかみんな知ってるんだろうか?)、この使い勝手の良さにものすごく感動したんですね。

これはもう、マウス要らないかもというレベルまで来てる位です。

あと、テキストを選択して3本指のダブルタップで、辞書検索の結果を表示出来たりとかも結構気に入っています。
自分のように案外知らなかったひとも多いかもしれませんので、ぜひ試してみてください。


2011年が暮れてゆく…

2011年12月29日

さて、また今年が過ぎてゆこうとしている。

2011年という年は世界にとって、転機になりそうな出来事がたくさんありましたね。

  • 東日本大震災
  • 原子力事故
  • スティーブジョブス氏の死去
  • 金正日氏の死去
  • ビンラディン氏の殺害
  • ニュージーランド大地震
  • チリ火山の噴火
  • ノルウェーの銃乱射テロ事件
  • アメリカのデフォルト危機
  • 台風12号の観測史上最大級の豪雨による被害
  • カダフィ大佐死亡
  • トルコ地震
  • タイの大洪水

時系列でなく順番むちゃくちゃですが(汗)
ちょっと思い出しただけで、これだけの出来事が出て来るというのは、今年がどれだけ凄い年であったかが分かります。

その他にも世界各地で数十年に1回の大洪水や大寒波、ハリケーンなど大災害もたくさんあったし、どれも各国で単独で起きたことなのに、間違いなく世界に大きな影響を及ぼすようなことばかりです。

とりわけ、どこで何があってもおかしくないという空気感に支配されていた、あの3月〜4月の緊迫感が思い出されます(いまとて、それが完全に消えたという訳ではないですが…)。


ただ、まぁ正負の法則ではないですが、悪いことが起きると必ずその反動で良いことが起こるものですから、この2011年の出来事を乗り越えて2012年が、素晴らしい一年になることを願うばかりですね。

そういえば先日、インターネットでこんな記事を見つけた。


あなたの人生は全部で29200日しかない
今日という日もその中の1日である

ちょっとドキっとするフレーズですが、人生の平均寿命を80年として、
『80年 × 365日 で29200日』ということだそうです。

40歳くらいでだいたい余命15000日を切ってしまい、一日生きる毎に1日ずつ減っていくんだなぁと。

こういうのを聞いて思い出すのは、スティーブジョブス氏の言葉で、


僕らはみな、この地上で過ごせる時間には限りがあります
本当に大事なことを、本当に一生懸命出来る機会は
2つか3つくらいしかないのです

というのがありますが、限られた時間の中で精いっぱい生きるというのは、やっぱり、『たった今、二度と戻らないこの瞬間を大切に生きる』ということに尽きるんじゃないだろうか、と改めて思いました。

という訳で今日は飲みに出かけるとしよう(笑


iPhoneスタンド

2011年10月29日

iPhoneスタンドでいいものを見つけたので購入した。

自分のiPhone4には『Netsuke』というストラップを付けるアタッチメントを付けてあるので、普段デスクなどで縦置きしておいておくのにドックタイプのものが使えないので永らく保留にしてあったのだ。

で、滑り止め加工された傾斜にそっと置くだけというシンプルなiPhoneスタンドを見つけたので早速購入。

↓こんな感じ

使ってみるとバツグンの安定感で、見た目もスッキリしていい感じです。

ただ置くだけなので、iPhoneでなくとも通常のガラケーやスマートフォンにも対応出来て便利。
おすすめです。

モバイルキャッチャー


アルカリ電池を充電して再利用

2011年10月20日

先日面白いアイテムを見つけた。

タイトル通り、使用済みのアルカリ電池を充電出来る装置だ。

これを知ったとき、捨てよう捨てようと思いながら押し入れに放置してあった、電池たちが脳裏によみがえり、気がつくと『注文確定』ボタンをクリックしていた(笑)。

ざっくり数えてみると、50本くらいはある。
1本10回くらいは繰り返し充電出来るそうなので、ざっと500本分の電池をもう買わないですむ計算になる。
この先10年位は持ちそうだ。

試しに充電してみたところ、しっかりと充電できました。

これが送料込みで2千円ちょっとならECO的にもお財布的にも買いですよねぇ。

↓興味のある方はここから購入出来るのでぜひ〜

アルカリ乾電池充電器II AAC-202


スティーブジョブスのこと

2011年10月06日


今朝、Appleの元CEOスティーブジョブス死去のニュースが世界を駆け巡った。

このニュースを知った瞬間、無意識に『ええっ!?(けっこう大きな声で…)』っと、叫んでいる自分がいた。
でもって、ネット上に溢れる関連ニュースをひととおり再確認したあと、涙が溢れてくる自分にまた少し驚いた。


『喪失感』という表現だけでは言い現せない、大切な人を失ったような感情。


脳科学者の茂木健一郎さんは、人が涙を流すのは、

『涙は、自分では受け止めきれない何かを受け止めた時に流れ出す。
今の自分では処理できないと感じた時に、涙がオーバーフローするのである。』

とTwitterで語っていたが、今日の涙もまさにそんな感じだった。


今日もさんざんメディアで取り上げられているので、今さらスティーブジョブスという人についての説明は不要だと思うが、iPhoneやiPadそしてMac、音楽配信システム、そして今日のパーソナルコンピューターの基礎を創り上げた偉大な人だ。

この人がいなかったら、リビングでコンピューターを広げてこうしてBLOGを投稿とか、絶対なかったんだろうなぁ…。
というか、いまのこの仕事だって成立出来てなかっただろうし…。

自分のようなデザインやITの世界で働く人間でなくとも、生活の中でコンピューターを利用する人、そしてまったくコンピューターなんて使わないという人にも、現代の文明社会の中で生活している全ての人々が、スティーブジョブスという人から確実に多くのものを受け取っているのではないだろうか。


自分的に、初めてのApple製品は、1994年頃に新宿西口のさくらやで買ったLC630という機種でした。

欲しいなぁ、と思って数ヶ月経ってから、24回のクレジットを組んでの購入。
商品棚に置かれたピカピカのMacが、お店に来ていた人々の羨望の眼差しを受けて、まぶしく輝いていた光景が思い出されます。

当時はアマチュアで音楽をやっていて、楽曲をつくる目的でDTMをするために使いたいソフトがあって、Macを購入したんですが、その時生まれてはじめてパソコンを使ってみて思ったことは、

まるで自分自身がバージョンアップしたような不思議な感覚を覚え、
『Macは、自分の脳をサポートしてくれる凄い機械だ!』

と感動して、会う人会う人に『Macって凄いよ!』と、興奮してしゃべっていたのを覚えています(笑)。

気がつけば、あれから何台ものアップルマークの付いた製品を使って来て、新しい機種を買う度にわくわくしてさせて貰ってきた。

ただただ一方的に与えられっぱなしで、たいした恩返しも出来ないまま、逝ってしまったスティーブジョブスに、この場を借りて、心から『お疲れさまでした』と、『ありがとうございました』を伝えたいと思います。。。


ところで、自転車を発明した人は誰なんだろう??

そうだ、

Macで調べてみよう!


Safari機能拡張について

2011年09月19日

ここ2年くらい普段使いのブラウザは、ずーっとGoogleCrome。

ちなみにその前はFirefoxでした。

ただ、Macファンとしては、Safariを使いたいという気持ちはずっとあって、Safariがバージョンアップする度にCromeやFirefoxと比較検証をしていたのだけど、本当にちいさな事なのですが、自分的になかなか使い勝手が合わず使っていませんでした。

最近の大きな理由は、どうしてもはずせないCromeやFirefoxには出来てSafariには出来ない機能があったからです。
それは、

  1. アドレスバー検索
    (アドレスバーにそのままキーワードを打ち込んで検索出来る)
  2. Google翻訳機能
    (開いた英文ページをボタン一発でGoogle翻訳してくれる機能)
  3. 複数検索エンジンのカスタマイズ
    (普段使いのGoogle検索に追加してYahoo検索、そして楽天やらAmazon検索などなど普段よく使う検索エンジンを自分で登録して一発選択で検索が出来る)

などで、その他にも結構あるのですが、このあたりがSafariでも使えるようになれば移行してもいいかなと考えていたわけです。


それで、Safari4から実装された機能拡張の『Safari Extensions Gallery』が、かなり充実してきていて、上記を含めて思いつく大体のことがこの機能拡張で実現出来る様になっていることに最近気がつき、ついに先週メインブラウザをSafariに移行したんですよね。


Safariを使う一番のメリットは、やっぱりiPhoneやiPadなどiOSの機器とBookMarkが同期出来ることです。
どうしても他のブラウザでは、これが出来ないのでこの部分だけでも大きなメリットと言えますね。

後は、Lionから大きく加わった、やけに使い心地の良いSafariのフリック操作などが利用出来る点も嬉しいところです。


まぁ、移行と言ってもBookMarkをCromeからエクスポート+インポートして、デフォルト起動のブラウザを設定するだけなんで、暫く使ってみて気に入らなければまたすぐ戻すかもしれませんが、とりあえず今のところ悪くない感じなので暫くはこのまま行けそうな気配です。


と言うことで、便利なエクステンションを以下にいくつか紹介しておきますので、興味のある方は使ってみて下さい。


アドレスバー検索

http://hackemist.com/SafariOmnibar/
(ちなみにこれはアプリなので別途インストールが必要)

Google翻訳機能

http://sidetree.com/extensions.html#Translate

複数検索エンジンのカスタマイズ

http://sidetree.com/extensions.html#CustomSearch

リロードボタンをツールバーに追加する

http://siracusafamily.org/safari/extensions/


iPad2の使用感

2011年06月12日

iPad2を使い始めてから1ヶ月以上が経った。

すっかり自分のポジショニングを獲得した感のあるマイiPad2ですが、今のところ出番は以下のような使用に限られている。

  1. リビングでのウェブ閲覧及びウェブサービスの利用
  2. 産経新聞WEB版の購読
  3. iPad版 iRIGでのギター演奏

以上(笑)。

項目としては以外と少ない感じに見えますが、結構一日の内で触っている時間は長いように感じています。
自分のようなiPhoneユーザーには、もともと結構キャラがかぶっている部分があり、買う前から少しそんな予感はしていたのだけど、思ったより使っているというのが実感としてはありますね。

やっぱり、くつろいでいる時(つまりデスクに座っていないとき)のウェブの閲覧が使用率のほとんどを占めています。
まぁ主にニュースサイトを見たり、調べ事で検索エンジンを利用する、ネットショッピングで買い物をするなど、インターネット依存症(これは職業病ですね^^;)の身としては、かなり快適に活用していますね。

あとは、紙の新聞を完全にやめて産経新聞の電子版(月額1,500円)を購読しています。
特に自分が感じたのは、新聞に載っている写真て、当たり前ですがもの凄くクオリティが高くて、iPadの画面で拡大して見ると結構な迫力があります。
そういう楽しみ方は物理的なスペースの限界がある紙媒体では難しいので、大きなポイントなのではないでしょうか。

↓こんな感じ

あとは最近、若い頃に弾いていたギター熱が再開していて、 iRIGというアンプとエフェクターのシミュレーターアプリがあるのですが、これは結構使っていますね。もの凄いリアルで迫力のあるサウンドがでて、しかもそのまま録音が出来たり、iPodに入れてある楽曲をインポートして、音程を変えずにスピードコントロールが出来たりと、ギター愛好家としては、一昔前から考えると夢のようなアイテムになっています。

仮に、このアプリで使える機器を本物で揃えたら、ウン十万はかかるでしょうから、これが接続用アタッチメントを一緒に買っても1万円切るというのは、なんていうか『価格破壊』を通り越していますよね(笑)。

↓接続用アタッチメントはAmazonなら5千円でお釣りが来るっ
IK Multimedia iRig IPIRIGPLGIN

それと、実際に使ってみて感動したのが、7knowledge社が手がける手書き文字入力機能を搭載したメモアプリで、『7notes』というアプリ。

手書きで文字を入力すると、その文字の形からアプリがテキストに自動変換してくれるというものです。

昔からこういうのは、見たことがあるような気がするのですが、大抵、使い勝手が悪かったりであまり実用的だと思えないものが多かったように思うのですが、これはゴイスーです。
ホントに、さらさらと書いていくだけでテキストに変換して 保存出来る。
このユーザービリティがかなり完成されていて、実用に耐えうるものに仕上がっています。

更に、ひらがなで書いていくと漢字に変換してくれたりもするところもとても賢くて感心しました。

よく、お客様のところでPCの話題になると、パソコンに興味があってもなかなか一歩が踏み出せないという理由に『キーボード入力』に対する苦手意識がかなり大きいことがあるらしいので、いままでデジタルデバイスに縁遠かった方や、高齢者の方に向けても、革新的なツールになるのではないかと感じました。

あとは、上記のようなアプリをiPadで楽しむにはタッチペンが必要不可欠と思いましたので、
↓おすすめのタッチペンを紹介しておきますね。

iPad/iPhone/iPod touch専用タッチペン


台風情報

2011年05月29日

非常に大きな台風が近付いていますね。

TVでやってましたが、沖縄では小さな竜巻も起こっていて車が吹き飛ばされたりしていたようで、被害が心配されます。

そんな中、ふと、iPhoneに入れてあるWhetherReportというお天気情報アプリに『台風Ch.』という機能があったのを思いだしで起動した。

台風予想進路

立ち上げると、まぁ、普通によくある感じで台風の現時点での居場所と予想進路の図が表示されるのだけれど、この中の『リポート機能』がもの凄く使えることに改めて関心した。

このアプリにユーザー登録したユーザーが、各地の実際の風の強さなど状況をリアルタイムでリポートして、写真付きで公開されているんですよね。

現地リポート沖縄 現地リポート九州
現地リポート九州2 現地リポート四国

おそらく、これ以上リアルに使える台風情報を把握出来るツールはないんじゃないかなと。
改めて便利な時代になったなぁ〜、と実感しました。

とにかく、被災地など決壊した堤防の影響で洪水など懸念されていますから、被害が少ないよう願うばかりです。


iPad2

2011年04月29日

2代目が出たら必ず買おうと決めていたiPad2。

ラッシュが落ち着いてからゆっくり買おうと思っていたのだけど、一昨日の日本発売日の発表があって翌朝の昨日、あんまり期待せずに思いつきでヤマダ電気に販売確認の連絡を入れたところ、


『ありますよ、iPad2』

との返答。


数日前から、iPadのコーナーの展示品が空になっていたのを知っていたので、結構穴場的に手に入るかもと思っていた予想が的中した感じ。


『取り置きは出来ますか?』

との質問には、

『申し訳ないですがそれは出来ません』

とのこと。


この時点で、抑えていた物欲がムクムクと沸き起こってきて、気付いたら車を走らせていた。
まだまだ修行が足りないようです(笑)。


で、思いの外あっさり手に入れましたiPad2。

しかも、前々から狙っていたホワイトモデルww


まぁそういう訳で、せっかくですし、開封の儀といきましょう。


まずはパッケージの写真です。
いつもの如く、Appleらしいシンプルで美しいパッケージ。


箱の蓋を開けていきます。


本体を取り出すと、USB電源アダプターと説明書の書類が入っています。


パッケージの中に入っていた商品の写真です。


こちらはiPad2本体裏面の写真。


起動します。


いつもの様に、『早く俺をiTunesにつないでくれ!』と急かされます。


まぁ、繋ぎますよね、普通(笑)。


同期作業が進行中。


これで、一応使える状態になりました。
iPhone4からインストールしてあった約200個のAppがぐちゃぐちゃに並んでいます。


iOSはデスクトップのアプリアイコン画面を11ページ分しか表示出来ないので、このままだと使いたいアプリにたどり着くのが大変です。

『やれやれ..、また整理するのかい…』

と、整理整頓が苦手な自分には試練という感じですが、ぼちぼちと手をつけようと思います。

おまけにもう一つ、iPad用(こちらはiPhoneも使えます)のグラスレス3Dアプリがあったので、貼っておきます。ちなみに名前は『HoloToy』というアプリ。
実際に入れてみましたが面白かったです。



東北地方太平洋沖地震

2011年03月12日

日本でこんなことが起きるなんて。


テレビでも何度も衝撃的な映像が流されて、本当に気持ちがおちてしまう。

さっき近くのスーパーに買い物にいったら、生鮮野菜や肉さかななど、被災地である青森県や北海道・長野と、改めて自分達がいろいろな他県の人たちに支えられて生きていることが実感されて、なんだか胸がいっぱいになってしまった。


東京の昔の仲間達に連絡をとったところ、家族で買い物中にショッピングセンターの屋根から物が落ちてきたりとか、会社から帰れなくなって大変だったとか、余震の中でいまも仕事を続けていたりとか、地震の怖さをリアルに感じる話を聞いた。


とにかく、被災地の方々の無事と一刻もはやい復興を祈るばかりです…。