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お役立ちコラム

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わが国の情報通信戦略について-孫正義 講演-

2010年11月10日

民主党の「情報通信議員連盟」総会で本日行われたソフトバンク社長、孫正義氏のプレゼンテーション。

これは見て置いた方がよいと思いましたので紹介します。

今後の日本が変わる重要な『分岐点』になると思うし、この先この構想が実現するとしたなら、今日の、この講演自体がその『序章』となると感じた。
まさに歴史の1ページといった感じでリアルタイムで見れてよかった。

数年先の未来にこの映像は『ヘビロテ』で流され、


『あ、俺これリアルタイムで見てたよ。』


といえるなぁと(笑)。

これまでの慣習や既成概念にとらわれて、


『出来ない!』『絶対無理!』


というNTT側と、

志と知恵を持ち、リスクを背負って、


『出来る!』『やってやる!』


と、訴える孫氏。

こんな解りやすい構図、あの時以来じゃないですか?


今後のNTTや政府の出方と、

そして、これから巻き起こるであろう旋風に注目したいですね。

▼わが国の情報通信戦略について
https://webcast.softbank.jp/ja/detail/video/5751713771001/民主党「情報通信議員連盟」総会-孫正義-講演「わが国の情報通信戦略について」?autoStart=true&q=わが国の情報通信



iPhone4 必携アプリ(無料編) その3

2010年10月31日

Coock Pad

一般のユーザーが登録した料理のレシピが、80万品以上データベース化されて検索できるクックパッド。
これも超有名どころですね。

季節毎の旬な素材から検索したり出来るので、日々の献立を考える主婦のひとは強い味方になりそう。

テレビなんかでも結構話題になっていたらしく、以前、近所のSOFTBANKSHOPに充電器の交換プログラムで行ったときに、 前にいた子供連れの30代くらいの主婦っぽい人が、『これでクックパッドって、本当に使えるんですね??』と、店員に執拗に聞いていたのを思い出した(笑)。

まぁ、PC版の『クックパッド』自体もレシピサイトとしてかなり有名なので、調理しながら手順を確認できるのは料理好きにはたまらない魅力なんだろうなと。
いちいち印刷しなくていいですしね。

画面の大きいiPadのほうがもっと使いやすいかもですが。

個人的にはマイフォルダのお気に入り登録やなんかが、有料なのはちょっと『気にいらねえ』って感じですが(笑)。
まぁ、履歴 がログとして残るので、にわかユーザーとしては無料版でもそれほど不便はないです。

瞬間日記

140文字のつぶやき日記が書ける、日記アプリです。

書いた日記は時系列に保存されて、カレンダー表示や一覧表示で読み返すことが出来る。DLしてからずいぶんアップデートで機能追加され、記事毎に画像や動画・音声添付をしたり、PCへのバックアップや、データのインポート・アウトポートなどデータのやりとりも出来て至れり尽くせりです。

もちろん、日記アプリなのでパスワードロックも出来るので、他人に見られたくない秘密もガード出来て安心です(笑)。

なにより、日記を初めてもなかなか続けられないという人にはもってこいのアプリですね。
自分も三日坊主になりがちなタイプなんですが、なんとなく初めてかれこれもう7ヶ月続いています。

インターフェイスも簡単で、140文字ってのもお気楽感があっていいのかも知れません。

懐中電灯4G

いいですよ、これ。

半年に一回くらい、『入れといてよかった』みたいな(笑)。

特に、起動するとすぐ点灯するところがいいです。

Q Calendar

iPhoneの待ち受け画面に設定するカレンダー画像を簡単に作成できるアプリです。

iPhoneのアルバムに保存してある、画像群から好きな物を選択して、その画像の上にカレンダーを貼り付け出来る。

レイアウトが決まったら、上の画像のプレビューをタッチでプレビューモードにして、iPhoneの『ホームボタン』と『起動ボタン』を同時に押すと、画面のスクリーンショットがアルバムに保存されます。

これを、iPhoneの通常の設定画面から、壁紙として選択すればOK。

1ヶ月から6ヶ月まで、表示月数やレイアウトもかんたんに設定出来て、もうずーっと愛用しています。

おすすめです。


iPhone4 ヘッドセット

2010年10月17日

Voyager Pro

車の運転中や、手がふさがっている時に便利なハンズフリーで通話が出来る、iPhone4に対応したヘッドセットでとてもおすすめの物があるので紹介します。

『PLANTRONICS Voyager Pro』

という商品なんですが、自分はもう3G時代からかれこれ1年位使ってますが、とても満足しています。
実は、Bluetooth型のヘッドセットはこれが3代目。

その中からの経験で言えるのは、大抵市場で出回ってるBluetoothのヘッドセットは、相手の声はそこそこキレイに聞こえるんだけど、『こちらの声が相手にキレイに伝わらない』ケースが多いみたいですね。

これは、デザイン的な構造上でマイクの部分が口元から離れてしまうことが多いからだと思うんですが、『Voyager Pro』に関して言えばこの問題をクリアしているのが他の商品との大きな違いかと思われます。


実際以前使っていた物(あえて商品名は言いません)のケースでいうと、


ひとつめは9000円程度出した某有名メーカーの物で、これは相手の声がもの凄くクリアで、しかも超小型軽量タイプ。耳にかけていることすら忘れるくらいで、デザインも良くて目立ちすぎず買ったときは良かったのですが、使っているうちに実は自分の声が相手に、キレイに聞こえていなかったことが判明。

『なんか最近ブツブツ声が途切れることがあるよね?』

『ちょっと声が小さくて聞こえづらいけど?』

といった、苦情?が何度かあって使わなくなった。

2つ目に買ったのは、結構安めでAmazonでは高評価だった物で、これは相手の電話機(固定電話や携帯のキャリア)によって、良い時があったり、聞こえづらい時があったりでやっぱり使わなくなった。


いま一生懸命しゃべっていることが、相手に伝わっているかどうか分からないというのは凄いストレスですよね。
で、結局行き着いたのがこの『Voyager Pro』なんですよね。


これの良いところは、

◎相手の声がクリアに聞こえる

◎自分の声もクリアに聞こえるらしい(iPhone4に搭載されているノイズキャンセリングマイクも付いています)

◎マイク部分が長いので、口元に近く話していて安心感がある。

◎耐久性のありそうなタフなボディ

◎充電の持ちが良い

◎耳にしっかりかけられるので、少々動いてもずれない


今のiPhone4では言われたことありませんが、以前の3Gのころは、このヘッドセットを付けていた方が声がクリアに聞こえるねと言われたほどです。
値段も長く使えることを考えると、『お手頃』と言えなくもありません。


逆に悪いところは、

◎大きいくて目立つ

くらいでしょうか。でもマイク部分が上下に可動するので、使わない時は上に跳ね上げておくと結構目立ちません。
おすすめです。

PLANTRONICS Voyager Pro

自分が買ったときはまだ出てなかったんですが、『Voyager Pro』よりデザイン性に優れた『DISCOVERY975』も最近気になります。
買った人いたらコメントで教えて〜。

PLANTRONICS DISCOVERY975


iPhone4 必携アプリ(無料編) その2

2010年10月14日

Calc

計算機アプリの『Calc』です。

上の画像のように、計算した軌跡をログとして記録して行ってくれるので、思考しながら計算をするときなどメモ取る必要がなくなりとても便利です。
自分なんかは、手元に本物の計算機があるのにわざわざiPhoneでこのアプリを立ち上げる時もあるくらい重宝してます。

他にも『FusionCalc』という少し似た機能の計算機アプリもありますので、そっちが好きな人もいるかもしれません。
自分の用途に応じて使ってみてはいかがでしょうか?

産経新聞

これはそのまんま、産経新聞の紙面をiPhone上で読むことが出来るアプリです。

3Gの頃から愛用していて、主に外で一人で飯食う時とかによく使いますね。
つい最近、新聞を試しに止めてみたんですが、自分の場合はまったく不自由なかったです。

月々3,007円浮きました(笑)。

まぁ、このアプリなかったらたぶん 止めてないと思います。

ちなみにiPad版は有料だそうです。

Google Earth

これも有名どころで、Google EarthのiPhone版ですね。

主に、ひとにiPhoneを見せびらかすときに使ってます(笑)。

『うわー、すごーい!』みたいな。
(2本指でスワイプすると上の画像のように角度が変わるって知ってます?)

3Gだとロードが時間かかってイライラするので、Wi−Fiの繋がるとこで見せびらかしましょう。


iPhone4 必携アプリ(無料編) その1

2010年10月04日

3G時代からiPhoneを使い始めて丸2年以上(2年と2ヶ月)経った。

自分にとってiPhoneは、


生活の中の『ちょっとした時間』を満たしてくれる。

仕事を効率的にする手伝いをしてくれる。

健康を管理してくれる。

いろんな事を記録してくれる。

世界を広げてくれる。

問題や疑問を解消してくれる。


と、ちょっと考えただけでいくつもメリットが出てきてキリがないくらいに、大事な存在になっている。
この多くは、App Storeでダウンロードするアプリによるところが大きいんだれども、今日はこれまで使った中で『これはイイ!』と素直に感じ、しかも無料でダウンロード出来るものに絞り込んで紹介しようと思います。

また、今回取り上げる基準として、


DLしてから一ヶ月以上経っても、
しょっちゅう立ち上げている無料アプリ。


というように、話題性だけの一過性のものではなく、あくまでも実用的という条件で選んだので、ホントの意味で『使えるアプリ』だけに絞り込まれていると思います。ざっと数えただけで15以上あり、書くのに時間がかかるので、ちょっとずつ数回に分けて紹介しようと思います。

結構有名なものが多いので、知っている人も多いんじゃないかなって思いますが、まだの人はとにかく無料ですからとりあえず使ってみてはどうでしょうか?


DropBox

自分の場合は、主に業務で使っている『Drop Box』という、MacやWindowsとハードディスク上の『フォルダ』を共有するためのアプリ。例えば、パソコン上で進行中のファイルを、DropBoxのフォルダにただ保存しておくだけで、他のPCだろうがiPhoneだろうが、いつでも取り出して編集したり、閲覧することが出来る。

もちろん、他のパソコンで編集したファイルはその場で保存され、同期されるので、常に最新のファイルとして管理出来るという訳です。

もう使い出したら、必ず欠かせないツールになってしまいますよ。

1GBまで無料で使えます。


Evernote

これも超有名なアプリ。
すこしDropBoxとかぶってる様ですが、似て非なる部分があり、その使い勝手がたまらなく便利です。
自分は主に、メモアプリとして使用しています。
メモといっても、テキストだけではなく、このEvernoteは『画像(カメラとアルバム)』『音声』『テキスト』として、すべての情報をEvernote内でファイル化し、データベース化して、さらにそれを複数のPCでリアルタイムで同期できます。

もう、手放せません・・・。


WeatherNews

このウェザーニュースは、天気予報アプリとしてはもう120%の実力ですね。
最初の頃から使い勝手がよく使ってたんですが、この2年でどんどん進化して、至れり尽くせりの天気予報アプリになりました。『市町村単位(ピンポイント検索で表示)』で1時間刻み〜3時間刻み〜1週間分の天気予報を表示はもちろん、地域や表示モードをMyスクリーンにチャンネルとして登録したり、雨雲レーダー(これがスゴク便利!)で、現時点から5時間後までの雨雲の動きをシュミレートしてくれるので、雨の降る確率をビジュアル的に予測出来たりと、天気に関するおよそすべての情報がこれだけで手に入ります。

また、リアルタイムで全国各地の天気レポーター(一般ユーザー)の声が写真付きでどんどん更新されていく。
凄すぎですよ、これ。


まずはこの3つ、定番のアプリといっても過言じゃないと思いますが、まだの人はぜひ使ってみて下さい。


iPhone4 ストラップ NETSUKE

2010年08月21日

iPhone4用のストラップアタッチメント『NETSUKE』を購入してみた。

2年前に、Docomoからのキャリア変更でiPhone3Gにして依頼、ケータイ + ストラップというゴールデンコンビからご無沙汰だったので、

この『NETSUKE』という商品を見て、


こ、これはっ!


という感じで、ふと我に帰ると『ご注文を確定』というボタンを押し終わっていた(笑)。


というわけで、レビューをしてみる。

メール便配送を希望したので、郵便受けに届いていた。
その封筒に入っていたパッケージがこれ。


商品自体が小さいので、パッケージもコンパクト。
専用のねじとドライバーが一緒に同梱されています。


本体ですね。


とりつけたところ。


正直あんまり高級感は感じませんが、小さいので自分的にはそれほど気になりません。

こういう精密ねじって、よく堅すぎてなめてしまうことがあるので、少し慎重になっていたんですが、思いの外かるーくはずれました。
やっぱり専用のドライバーってところがミソなんでしょう。

ちなみに、ドライバーは『大』と『小』があって、純正のねじを外す時が『小』で、ネツケを取り付ける方が『大』なんでお間違いなく。

人生もねじも、なめない方向でいきましょう。


気持ち心配していた、充電コネクターも問題なく装着OK。
まぁ、これが付かなかったら返却もんですね。


で、

いちばん心配していた、BELKIN製の車載用ホルダーも問題なく装着できました。
肝心のストラップは、以前持っていたのを捨ててしまったので、近々買いに行こうと思いますが、これで2年ぶりにストラッパーに返り咲くことができて満足です。
(余談ですが、上の写真で写っている『BELKIN』の車載用ホルダーもとてもお薦めです。注:写真はFMトランスミッターの付いていないモデル)

先日レポートした、『INCASE SNAP CASE IPHONE 4』もすっかり愛用中で、今回の『NETSUKE』とのコラボレーションで、自分的iPhone4の外装はほぼ完成型という感じですね。

▼NETSUKEの詳細は以下のページをどうぞ。

[iPhone4専用]NETSUKE

▼BELKINの車載用ホルダーはこちら。

BELKIN iPhone対応FMトランスミッター車載ホルダー

今度は、お薦めアプリなんかも紹介しようと思います。


iPhone 4ケースプログラム

2010年08月12日

iPhone4ネタが続きますが。

Appleの無償『iPhone 4ケースプログラム』で申し込んだ、ケースが昨日届いた。

申し込んだのが、7月25日で発送の連絡が来たのが8月7日。
で、届いたのが11日の昨日と言うことで、ずいぶんとのんびりした感じです。


注文したのは、『INCASE SNAP CASE IPHONE 4』のクリアタイプで、AppStoreから吸い取った専用のアプリからiPhone4での申込み。

配送はクロネコのメール便で、郵便受けに届いていた。
というわけで早速開封してみる。

[これが外箱の写真]

うわっ、アップルマークの所にメーカーのマークが!?
と思いきや、これは中の紙パッケージに印刷されたものだった。

[中身を出したところ]

本体と一緒に簡単なスタンドが付属している。

[iPhone4に取り付けたところ]

[スタンドに立てたところ]

[別の角度から]

感想としては、フィット感はそれなりですが、これまで使用していた『TUNEWEAR iPhone4用ソフトケース SOFTSHELL for iPhone 4 スモーク』 と比べると、一体感はそれほどでもない。

というか、『TUNEWEAR iPhone4用ソフトケース』の装着感が良すぎるのかもしれませんが。

[TUNEWEAR iPhone4用ソフトケース ]

これはシリコンっぽいソフトケースで摩擦係数が高いためなんだろうけど、『TUNEWEAR iPhone4用ソフトケース』はホントに純正仕様と思わせるようなフィット感があって、iPhone4は実際滑りやすくて、持ったとき少し不安感があるんですが、これは完全に解消されるのが気に入ってた。
ただ、若干肉厚でiPhone4が一回り大きくなっちゃうんで、ベルトフォルダーに収まりづらい。

それにくらべると、『INCASE SNAP CASE IPHONE 4』の方は、見たとおり上下の部分はカバーがないのと、硬質プラスチック製のため薄くて大きさの不満はそれほど感じられない。
おまけに今回クリアタイプにしたので、iPhone4のデザインを損なうことなく、本体を保護出来る。

これはポイント大きいですね。

ひとつ不満があるとするなら、背面側に手の指紋が付きやすく汚れやすいというところでしょうか。

まぁ、言っても『タダ』ですから、Appleさんに感謝感謝です。


Autodesk Maya

2010年07月26日

Autodesk Mayaという、映画制作現場とかでプロが使っている3D映像制作ツールのiPhone及びiPad版が明日リリースされるらしい。

まぁフルバージョンと比べればその機能については比較するまでもないんだろうけど、この映像を見てちょっと面白かったので紹介しておきます。


なんか、まったく初めて見る映像っていうのは、ストレスで疲れた脳をリフレッシュさせる効能があるんじゃなかろうか?
まさに、今日この映像を見て気分転換になった気がする。


ここ最近のこういったマルチタッチ系デバイスの特性をうまく利用したソフトウェアのユーザーインターフェイスから得られる感覚は、新しい体験という感じで、たぶん凝り固まってしまった脳に良い刺激になって、発想力やなんかを鍛えるのにもいいかもしれないなぁ、とか。


新30年ビジョン

2010年06月26日

SOFTBANK孫正義氏の新30年ビジョンを観た。

これはSOFTBANK社の株主や社員だけではなく、今この世界に生きている全ての人々へのメッセージだと感じた。

約2時間とかなり長いが、1本の映画を観たような感動があるので、まだの人は是非観てみてはどうだろうか。

自分的に特に印象に残ったフレーズは、



てところ。

ひっそりと(笑)ではありますが、情報テクノロジーをテーマに仕事をしている自分達のようなWEB制作者にも励みになったような気がします。

孫さんありがとう!

あと、『迷ったときほど遠くを見よ。』という言葉もこころに響きました。


SOFTBANK社は、



という2つのテーマで、30年どころか300年先の未来を描いているそうです。

TEC-Dも新10年ビジョンくらいでつくってみようかなぁ・・。


▼『笑い』と『感動』と『涙』の新30年ビジョンは以下からどうぞ(最後は号泣ものですよ)

新30年ビジョン


HTML5

2010年06月24日

Appleの『HTML5 Showcase』に対抗して、

Googleが、

HTML5Rocks』なるものを公開した。


しかしこのネーミングといい、その内容といい、

いろんな所をくすぐられるなぁ・・。

さながら21世紀のWEB頂上決戦というところか。

(あ、リンクは最新版のSafariかGoogle Chromeで見ないとなんでご注意下さい)


D8カンファレンスのスティーブ ジョブス インタビュー

2010年06月05日

毎日、おびただしい量の情報が、WEBやTV・誌面・メールでやって来る。

その中から、実際に記憶して役に立ったりするのってどのくらいのパーセンテージなんだろうかと少し考えてみる。

まさに『情報』の波乗りサーフィンや!
とあの人だったら言うかも(笑)。


そんな中、ウォール・ストリート・ジャーナルのD8カンファレンスで行われたスティーブ ジョブスのインタビュー内容が、とても良かったので書いてみる。

ここで語られたジョブスの言葉は、いろいろな形で世界に影響を与え、たぶんこの世界の未来をかたち創る指針となるだろうとも思った。


特に記憶に残ったのは、


『PCは小型トラックのようなもので、それがなくなることは永遠にないだろう。ただし、それを使うのは一部の人になるだろう。』

という言葉や、

『アップルは、乗る馬を慎重に見極めることで成功してきた。』

『一番いいアイデアが採用されなければならない。そうでなければ、優秀な従業員に残ってもらえない。』

『Appleは、地球上で最大の新興企業だ。』

『Flashが無いことによって失われるのは大量の宣伝にすぎない』


など、ジョブスの並外れた予見能力から語られた言葉たちから、世界の未来を感じ取ることが出来たような気がする。


またマイクロソフト社の、

『Windowsパソコンは宇宙が消滅するまで技術世界の中心になるだろう』

という言葉に対して、

『すでに終わっているも同然で、iPadのような製品が取って代わっている』


という言葉も印象的だった。

絶対的に発言や行動がぶれない指導者であるスティーブジョブス。

日本の指導者にこんな人が現れたらいいのになぁ、と思ったり。


話し変わりますが、『iPad』すごい人気です。

でも実は自分は現状ではそれほど欲しいと思ってないんですよね。

というのも、いまのところ『iPad』で出来ることはほとんど『iPhone』で出来てしまうし、

『Mac(パソコン)』で出来て『iPad』で出来ないことが多すぎると。

実際に触ると欲しくなっちゃうんだろうけども(笑)。


ただ、このインタービューを読むに付け、『iPad』がこれから情報端末の中心になることは間違いないと確信しました。

たぶんこれはまだ『はじめの一歩』で、『iPad』がPCがなくても使えるようになったとき、この端末の真価が発揮されることになるんだろうなぁ。

そして忘れてならないのは、『iPad』がまだこの世界に出たばかりだということ。
出鼻くじかれちゃった感の例の『ビューン』もそうだけど、情報に関わるすべての社会で、これまでの価値観が大きく変化していることを肌で感じます・・。

今後の1年後、2年後に『iPad』が出たことで世界やPCとの人の関わり合いがどれだけ変化するかを見るのが、なんだかとても楽しみですね。


D8カンファレンスの内容は以下のページなどでどうぞ。

http://japan.cnet.com/news/commentary/story/0,3800104752,20414547-0,00.htm


パスワード自動生成スクリプト

2010年01月22日

仕事柄パスワードを新しく発行することが多く、こんなのあったらなぁと前から思っていたので、思いつきで自分で作ってしまいました。

最初はテックデザインのユーザ専用画面のみで公開しようと思ったんですが、案外評判がよいのでブログで公開しちゃいましょう。

▼パスワード自動生成スクリプト(ワンパスビルダー)
https://www.tec-d.com/onepassbuilder/


2010年を迎えて

2010年01月07日

NHK特番のようなタイトルですが(笑)

年明け一発目の投稿になります。

お正月は例年のごとく、いわゆる『寝正月』というやつで、喰っては寝、喰っては寝の繰り返し。
すっかり体重も3キロ程増えてしまった 😯

まぁ、実はこれは私にとっては一つの願掛けのようなもので、前年よりも人として、ひと回りもふた回りも大きくなりたい。
そんな真摯な思いを、まずは『体重』から実現しようという、毎年お約束のたいせつな行事なのです。

というのはもちろん嘘ぴょんですが。(^_^;


昨年も公私ともにいろいろな出来事がありました。
総じていえば良い年だったと言えるかと思います。

というのも、『春夏秋冬理論』でいうと昨年は『春期』の最終年。
今年から『夏期』に突入になるので、色々暖めておいた企画やなんかを行動に起こして良い年にしたいなと、考えているところです。

いきなり『春夏秋冬理論』といっても、ピンと来ないと思いますので簡単に説明しましょう。

『春夏秋冬理論』というのは、スーパーマーケッターの神田昌典氏と来夢さんという人が提唱している、自分の人生を元にバイオリズムを導き出し、これを12年周期の春夏秋冬という4つの季節にあてはめることで、人生計画やビジネス展開などの指針として役立てようというものです。

やり方としては、まず、自分のこれまでの人生の詳細な年表を作成します。

「この時期きつかったなぁ」とか、「この頃は最高だった」とかいう時期が誰でもあるかと思います。

そういう頂点を真夏に、一番きつかった時期を真冬に置き換えて、表に当てはめることで、自スクリーンショット(2010-01-07 18.53.02)分が今どの季節にいるかが解ります。
基本的に春夏秋冬が3年ごとに移り変わり、12年周期で一巡するということになります。だいたい36年くらい生きてると、3周したことになるので、結構正確な位置がわかるかと思います。もちろん年々精度が上がっていくことにもなりますよね。

これ、面白いようにみんな当てはまるんですよ。

詳しくは『実業之日本社 なぜ春は来ない?』という本を読んでみてください。

久しぶりのお役立ちコラムとなりました。

そんなわけで、本年も宜しくお願い致します。


Snow Leopardがやって来た

2009年09月01日

発売前にAppleStoreで予約注文したので、リリース日の28日にクロネコさんがSnowLeopardを持って来てくれました。

sl

あくまでも私見としての感想ですがいろいろと書いてみます。

インストールにかかった時間は、およそ70〜80分程度だったと思います。
今回のSnowLeopardの位置づけとしては、オフィシャルサイトでApple社自身が公表している、

再発明ではなく、純粋進化。

とのキャッチコピー通り、今までのようなOSのバージョンアップというよりは、『Leopardを徹底的にブラッシュアップ』しましたって感じで、

SnowLeopard = Leopardの完成型OS

という印象でした。
まぁ、LeopardはApple史上最も売れたOSってぐらいですから、すでに充分完成されたOSであったんでしょうが、この『徹底的に』っていうところがミソで、見た目はほとんど変化がないにも関わらず、実際に使ってみると前バージョンよりDockのスタックやシステム終了時・スリープ解除のスピードなどが増しているのはもちろん、抽象的だけど、なんかこう『心地よい』操作感が増しているように感じました。それはおそらく、Exposé実行時のアニメーションが再デザインされていたりなど、視覚的な部分からの影響が大きいのではないかと推測する。

screenshot_sl

以下、現時点で感じたメリットとデメリットをあげてみます。

▼メリット
◎Dockのスタックがものすごく使いやすくなった。Finderを開く手間が省ける!
◎TimeMachineのバックアップが劇的に速くなった
◎終了のスピードも劇っ速!(6〜7秒で終了)
◎エクスポゼの動きが以前より素早くなったような?(シャープになっただけかも?)
◎同じくエクスポゼの操作時のアニメが前よりスマートでかっこよくなった
◎MacBookのHDとTimeMachine用の外付けHDの容量が軽くなった
◎普段FireFoxを使ってるのであんまり自信はないが、SAFARIの読み込みスピードが早くなったような?
[9/28追記分]
◎起動のスピードもかなり速くなった
◎エクスポゼでDockにたたんだウィンドウも表示されるのが結構便利
◎QuickTimeでスクリーン録画が出来るようになっていた。

▼デメリット
◎一部のアプリで不具合が出るようです。実際Fetchが起動しなくなって仕事に影響がでて結構困った
◎なぜか再起動したときに、登録した覚えのない『自分名』のアカウントが増えてた。これは不具合か?
[9/28追記分]
◎Adobe系のアプリクラッシュが前より多くなった

と、こんなところです。

一部のアプリが起動しなくなるのは、やっぱり完全64ビット化が原因なのかな?
という感じですが、普通の人よりたくさん アプリを入れている方のウチのMacでも、影響があったのはFetchだけです(あくまでも今のところ)。

以下、『SnowLeopard』に関する良い記事を見つけたのでリンクしておきます。

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発売直前!:SnowLeopardを通して考える「これからのOS」(前編)
http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0908/27/news026.html
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