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iPhone4 必携アプリ(無料編) その1

2010年10月04日

3G時代からiPhoneを使い始めて丸2年以上(2年と2ヶ月)経った。

自分にとってiPhoneは、


生活の中の『ちょっとした時間』を満たしてくれる。

仕事を効率的にする手伝いをしてくれる。

健康を管理してくれる。

いろんな事を記録してくれる。

世界を広げてくれる。

問題や疑問を解消してくれる。


と、ちょっと考えただけでいくつもメリットが出てきてキリがないくらいに、大事な存在になっている。
この多くは、App Storeでダウンロードするアプリによるところが大きいんだれども、今日はこれまで使った中で『これはイイ!』と素直に感じ、しかも無料でダウンロード出来るものに絞り込んで紹介しようと思います。

また、今回取り上げる基準として、


DLしてから一ヶ月以上経っても、
しょっちゅう立ち上げている無料アプリ。


というように、話題性だけの一過性のものではなく、あくまでも実用的という条件で選んだので、ホントの意味で『使えるアプリ』だけに絞り込まれていると思います。ざっと数えただけで15以上あり、書くのに時間がかかるので、ちょっとずつ数回に分けて紹介しようと思います。

結構有名なものが多いので、知っている人も多いんじゃないかなって思いますが、まだの人はとにかく無料ですからとりあえず使ってみてはどうでしょうか?


DropBox

自分の場合は、主に業務で使っている『Drop Box』という、MacやWindowsとハードディスク上の『フォルダ』を共有するためのアプリ。例えば、パソコン上で進行中のファイルを、DropBoxのフォルダにただ保存しておくだけで、他のPCだろうがiPhoneだろうが、いつでも取り出して編集したり、閲覧することが出来る。

もちろん、他のパソコンで編集したファイルはその場で保存され、同期されるので、常に最新のファイルとして管理出来るという訳です。

もう使い出したら、必ず欠かせないツールになってしまいますよ。

1GBまで無料で使えます。


Evernote

これも超有名なアプリ。
すこしDropBoxとかぶってる様ですが、似て非なる部分があり、その使い勝手がたまらなく便利です。
自分は主に、メモアプリとして使用しています。
メモといっても、テキストだけではなく、このEvernoteは『画像(カメラとアルバム)』『音声』『テキスト』として、すべての情報をEvernote内でファイル化し、データベース化して、さらにそれを複数のPCでリアルタイムで同期できます。

もう、手放せません・・・。


WeatherNews

このウェザーニュースは、天気予報アプリとしてはもう120%の実力ですね。
最初の頃から使い勝手がよく使ってたんですが、この2年でどんどん進化して、至れり尽くせりの天気予報アプリになりました。『市町村単位(ピンポイント検索で表示)』で1時間刻み〜3時間刻み〜1週間分の天気予報を表示はもちろん、地域や表示モードをMyスクリーンにチャンネルとして登録したり、雨雲レーダー(これがスゴク便利!)で、現時点から5時間後までの雨雲の動きをシュミレートしてくれるので、雨の降る確率をビジュアル的に予測出来たりと、天気に関するおよそすべての情報がこれだけで手に入ります。

また、リアルタイムで全国各地の天気レポーター(一般ユーザー)の声が写真付きでどんどん更新されていく。
凄すぎですよ、これ。


まずはこの3つ、定番のアプリといっても過言じゃないと思いますが、まだの人はぜひ使ってみて下さい。


iPhone4 ストラップ NETSUKE

2010年08月21日

iPhone4用のストラップアタッチメント『NETSUKE』を購入してみた。

2年前に、Docomoからのキャリア変更でiPhone3Gにして依頼、ケータイ + ストラップというゴールデンコンビからご無沙汰だったので、

この『NETSUKE』という商品を見て、


こ、これはっ!


という感じで、ふと我に帰ると『ご注文を確定』というボタンを押し終わっていた(笑)。


というわけで、レビューをしてみる。

メール便配送を希望したので、郵便受けに届いていた。
その封筒に入っていたパッケージがこれ。


商品自体が小さいので、パッケージもコンパクト。
専用のねじとドライバーが一緒に同梱されています。


本体ですね。


とりつけたところ。


正直あんまり高級感は感じませんが、小さいので自分的にはそれほど気になりません。

こういう精密ねじって、よく堅すぎてなめてしまうことがあるので、少し慎重になっていたんですが、思いの外かるーくはずれました。
やっぱり専用のドライバーってところがミソなんでしょう。

ちなみに、ドライバーは『大』と『小』があって、純正のねじを外す時が『小』で、ネツケを取り付ける方が『大』なんでお間違いなく。

人生もねじも、なめない方向でいきましょう。


気持ち心配していた、充電コネクターも問題なく装着OK。
まぁ、これが付かなかったら返却もんですね。


で、

いちばん心配していた、BELKIN製の車載用ホルダーも問題なく装着できました。
肝心のストラップは、以前持っていたのを捨ててしまったので、近々買いに行こうと思いますが、これで2年ぶりにストラッパーに返り咲くことができて満足です。
(余談ですが、上の写真で写っている『BELKIN』の車載用ホルダーもとてもお薦めです。注:写真はFMトランスミッターの付いていないモデル)

先日レポートした、『INCASE SNAP CASE IPHONE 4』もすっかり愛用中で、今回の『NETSUKE』とのコラボレーションで、自分的iPhone4の外装はほぼ完成型という感じですね。

▼NETSUKEの詳細は以下のページをどうぞ。

[iPhone4専用]NETSUKE

▼BELKINの車載用ホルダーはこちら。

BELKIN iPhone対応FMトランスミッター車載ホルダー

今度は、お薦めアプリなんかも紹介しようと思います。


Reborn by Syrup16g

2010年08月19日

BANK BANDの『沿志奏逢3』のアルバムに入っていた『Reborn』という曲がこころに響いたのでググってみた。

すると思いがけず、原曲の『Syrup16g』の動画をYouTubeで発見。


ぜんぜんこっちの方がグッと来るなぁ。


と、いうことで貼っちゃいましょう(ついでに歌詞も)。




Reborn  by Syrup16g

作詞作曲/五十嵐 隆

昨日より今日が
素晴らしい日なんて
わかってる
そんなこと当たり前のことさ

時間は流れて
ぼくらは歳をとり
汚れて
傷ついて
生まれ変わっていくのさ

愛するこころが
どんな色であっても
優しい気持ちだけで
夜は明けていくよ

つじつま合わせるだけで
精いっぱいの
不細工な毎日を
僕らは生きていくのさ

手を取り合って
肌寄せ合って
ただなんかいいなぁって
空気があって

一度にそんな幸せなんか
手に入るなんて思ってない
遠回りして行こう

期待して
あきらめて
それでも臆病で
本当の気持ちだけが
置き去りになっていくよ


iPhone 4ケースプログラム

2010年08月12日

iPhone4ネタが続きますが。

Appleの無償『iPhone 4ケースプログラム』で申し込んだ、ケースが昨日届いた。

申し込んだのが、7月25日で発送の連絡が来たのが8月7日。
で、届いたのが11日の昨日と言うことで、ずいぶんとのんびりした感じです。


注文したのは、『INCASE SNAP CASE IPHONE 4』のクリアタイプで、AppStoreから吸い取った専用のアプリからiPhone4での申込み。

配送はクロネコのメール便で、郵便受けに届いていた。
というわけで早速開封してみる。

[これが外箱の写真]

うわっ、アップルマークの所にメーカーのマークが!?
と思いきや、これは中の紙パッケージに印刷されたものだった。

[中身を出したところ]

本体と一緒に簡単なスタンドが付属している。

[iPhone4に取り付けたところ]

[スタンドに立てたところ]

[別の角度から]

感想としては、フィット感はそれなりですが、これまで使用していた『TUNEWEAR iPhone4用ソフトケース SOFTSHELL for iPhone 4 スモーク』 と比べると、一体感はそれほどでもない。

というか、『TUNEWEAR iPhone4用ソフトケース』の装着感が良すぎるのかもしれませんが。

[TUNEWEAR iPhone4用ソフトケース ]

これはシリコンっぽいソフトケースで摩擦係数が高いためなんだろうけど、『TUNEWEAR iPhone4用ソフトケース』はホントに純正仕様と思わせるようなフィット感があって、iPhone4は実際滑りやすくて、持ったとき少し不安感があるんですが、これは完全に解消されるのが気に入ってた。
ただ、若干肉厚でiPhone4が一回り大きくなっちゃうんで、ベルトフォルダーに収まりづらい。

それにくらべると、『INCASE SNAP CASE IPHONE 4』の方は、見たとおり上下の部分はカバーがないのと、硬質プラスチック製のため薄くて大きさの不満はそれほど感じられない。
おまけに今回クリアタイプにしたので、iPhone4のデザインを損なうことなく、本体を保護出来る。

これはポイント大きいですね。

ひとつ不満があるとするなら、背面側に手の指紋が付きやすく汚れやすいというところでしょうか。

まぁ、言っても『タダ』ですから、Appleさんに感謝感謝です。


Autodesk Maya

2010年07月26日

Autodesk Mayaという、映画制作現場とかでプロが使っている3D映像制作ツールのiPhone及びiPad版が明日リリースされるらしい。

まぁフルバージョンと比べればその機能については比較するまでもないんだろうけど、この映像を見てちょっと面白かったので紹介しておきます。


なんか、まったく初めて見る映像っていうのは、ストレスで疲れた脳をリフレッシュさせる効能があるんじゃなかろうか?
まさに、今日この映像を見て気分転換になった気がする。


ここ最近のこういったマルチタッチ系デバイスの特性をうまく利用したソフトウェアのユーザーインターフェイスから得られる感覚は、新しい体験という感じで、たぶん凝り固まってしまった脳に良い刺激になって、発想力やなんかを鍛えるのにもいいかもしれないなぁ、とか。


iPhone4のルーツ

2010年07月12日

そうかぁ。

これだったのかぁ!

http://www.flickr.com/photos/33649507@N07/4680913329/


iPhone4レビュー

2010年07月10日

iPhone4が届いて約1週間経ったので簡単に使用感を書いてみる。


使いはじめは、やはり3Gからの機種変ということもあって、これまで不満と感じていたCPUのスペックから来る体感スピードにすっかりやられてしまった。

なにをやってもサクサク動くストレスフリーなこの感じ。

ただ速い!っ言ってもなかなか伝わりにくいかもしれないので、実機のスピード比較を映像でご覧いただこうかと思い、『Speed of iPhone4』と題して動画を作成してみたのでご覧いただきたい。



いかがでしょうか?
一目瞭然ですよね!

ちなみに、3GはiOS4にバージョンアップしているので、iPhoneOS3.xの場合はもう少し速いと思います。


インプット端末としての完成形デバイス、iPhone4。

もちろんWEBだけでなく、アプリの立ち上げから実際に利用出来るまでのロスタイムもこれまで5秒〜10秒程度もかかっていたのが、ほんの1〜2秒ほどで立ち上がるようになったことで、先の映像のように内蔵カメラはもちろん、テキスト系のメモアプリや、ドロー系のアプリもまったくストレスなく利用出来ます。

実はこの事実はとても重要で、


『今、この瞬間を記録する』

『今、この瞬間に知りたい情報を見る』


という情報端末としての2つの重要テーマに完全対応したと言えるのではないでしょうか?
このことだけを見て取っても、iPhone4は今回のアップデートで画期的な進化を遂げたといっても過言でないかと思います。

自分もこれまで外出時には、必ずペンとメモ帳(場合によっては一眼カメラ)を持っていたのですが、今後はこのiPhone4ひとつ持っていればほとんどの事には対応できる状態なわけですから。


ちなみに、巷で騒がれている、『持ち方による受信状態の劣化』については、確かに通話やWifiアンテナのメモリが一つふたつ減る事はあるのですが、いまのところそれによって困ったことはありません。

一度、通話中にいろいろ持ち方を変えてみましたが、通話品質に違いは感じられませんでした。


ツルツルとヌルヌルのあいだ

それともうひとつ感じた事で、あまりよそで取り上げられてない点。

このiPhone4のディスプレイには解像度の他に、いままで体験したことのないような特徴を持っているんですよ。


つまりそれは、このなんとも言えないディスプレイに『タッチした時の感触』なんです。



指を置くと、スルーっと滑る感じ。

ツルツルじゃないんですよ。

かといってヌルヌルでもない。


指を置いたとき、想像以上に持っていかれるこの感じ♫


願わくば、スケートリンクほどの大きさのiPhone4ディスプレイの上で、鼻歌を歌いながら滑ってみたい。


ツルーっと。


そんな妄想すら感じさせる、このディスプレイ、ただものではないと感じさせるクオリティなのですよ。

おそらくAppleは、この滑り具合さえ数値化して、人間工学的にいちばん『ほどよい』ところに調整したんじゃないだろうか?


ヤマ電やデオデオとかの大きめの家電量販店でデモ機が置いてあるので、スピードや機能だけでなく、是非この『ヌルツル感』も体験して欲しいと思います。


iPhone4

2010年07月04日

16日にWEBで予約したiPhone4が昨日ようやく手に入った。
(追記:ちなみにネット予約で受付番号は84000番台。本申し込み依頼のメールは7月1日に着信した。)

まだ手にして24時間も経っていないが、『iPhone開封の儀』という感じでレビューをしてみようかと。

これまで、Apple製品はすべてヤマト運輸だったのだが、今回の宅配業者は佐川急便だった。
でもよく考えたら、AppleじゃなくSoftBankからの購入だから違ってあたりまえですね。

外箱のふたを開けたところ

外箱から出したところ。

iPhone3Gの時よりグッと小さいエコパッケージとなった。

大きさを比較するため、iPhone3Gと並べてみる。

内箱のふたを開けたところ。

同梱されているのは、

  1. いつものAppleステッカー
  2. マニュアル
  3. シムピンの小箱とその中に入ったシムカード
  4. 後はヘッドホンと充電接続ケーブル

かなり窮屈に入っているので、限界まで箱を小さくした感。
前回iPhone3Gの時に入っていた、画面拭きようのちいさなクロスが入っていなかったのは少し残念。
表面のコーティング処理で、以前より汚れにくくなったということで省かれたのだろうか?

iPhone3Gと並べてみる。

ちなみに左がiPhone4。

裏面の比較。

なんだか4の方が存在感がある感じがするのは、気のせいだろうか?

アップの写真。

BLACKなのでひときわAppleマークが目立つ。
また、大きくなったカメラレンズがシャープな印象を際立たせている。

電源を入れてはじめて起動させたところ。

起動が終わると、『iTunes』に繋いでくれと催促される。

試しにスライドさせると、Emergency Callのモードになった(汗)。

まぁ繋ぎますよね、普通(笑)。

旧iPhoneから設定を引き継ぐかの選択画面。

今回、あえて新規で登録することにした。

動機モードに入る。

そんなこんなで、とりあえず使える状態になった。

第一印象としては、どうしてもiPhone3Gとの比較になってしまうが、前デザインよりも薄くフラットになったことで、最初持った時少し違和感を感じるのだけど、すぐに手になじんでくる。

また、横幅がわずかにスリムになったことでホールド感が増し、長時間持っていても以前より疲れにくくなったと感じた。
特に手の小さな女性には良いのではないだろうか。

そして、最初に誰もが感じるであろう、iPhone4の最大の特徴であるRetinaディスプレイ。
写真や動画、何を見ても鮮明で美しい。特に文字の鮮明さは一目瞭然で、長時間小さな文章を読んでいても疲れにくい。

Retinaディスプレイの美しさを言葉で表現するのは難しいが、本当に印刷した紙が貼ってあるように見えるくらい綺麗だ。


というわけで、今回はファーストインプレッションレビューとしてここまでにして、次回は実際の使用感などをレビューしてみたいと思います。


新30年ビジョン

2010年06月26日

SOFTBANK孫正義氏の新30年ビジョンを観た。

これはSOFTBANK社の株主や社員だけではなく、今この世界に生きている全ての人々へのメッセージだと感じた。

約2時間とかなり長いが、1本の映画を観たような感動があるので、まだの人は是非観てみてはどうだろうか。

自分的に特に印象に残ったフレーズは、



てところ。

ひっそりと(笑)ではありますが、情報テクノロジーをテーマに仕事をしている自分達のようなWEB制作者にも励みになったような気がします。

孫さんありがとう!

あと、『迷ったときほど遠くを見よ。』という言葉もこころに響きました。


SOFTBANK社は、



という2つのテーマで、30年どころか300年先の未来を描いているそうです。

TEC-Dも新10年ビジョンくらいでつくってみようかなぁ・・。


▼『笑い』と『感動』と『涙』の新30年ビジョンは以下からどうぞ(最後は号泣ものですよ)

新30年ビジョン


HTML5

2010年06月24日

Appleの『HTML5 Showcase』に対抗して、

Googleが、

HTML5Rocks』なるものを公開した。


しかしこのネーミングといい、その内容といい、

いろんな所をくすぐられるなぁ・・。

さながら21世紀のWEB頂上決戦というところか。

(あ、リンクは最新版のSafariかGoogle Chromeで見ないとなんでご注意下さい)


腹芸ならぬ手芸!?

2010年06月10日

見てるとだんだん、普通に一人の人間のキャラクターに思えてくる。

自分は空手のシーンが一番好きかも。

ただ、袖の色は黒で統一したほうが、いいと思うんだけどなぁ。


D8カンファレンスのスティーブ ジョブス インタビュー

2010年06月05日

毎日、おびただしい量の情報が、WEBやTV・誌面・メールでやって来る。

その中から、実際に記憶して役に立ったりするのってどのくらいのパーセンテージなんだろうかと少し考えてみる。

まさに『情報』の波乗りサーフィンや!
とあの人だったら言うかも(笑)。


そんな中、ウォール・ストリート・ジャーナルのD8カンファレンスで行われたスティーブ ジョブスのインタビュー内容が、とても良かったので書いてみる。

ここで語られたジョブスの言葉は、いろいろな形で世界に影響を与え、たぶんこの世界の未来をかたち創る指針となるだろうとも思った。


特に記憶に残ったのは、


『PCは小型トラックのようなもので、それがなくなることは永遠にないだろう。ただし、それを使うのは一部の人になるだろう。』

という言葉や、

『アップルは、乗る馬を慎重に見極めることで成功してきた。』

『一番いいアイデアが採用されなければならない。そうでなければ、優秀な従業員に残ってもらえない。』

『Appleは、地球上で最大の新興企業だ。』

『Flashが無いことによって失われるのは大量の宣伝にすぎない』


など、ジョブスの並外れた予見能力から語られた言葉たちから、世界の未来を感じ取ることが出来たような気がする。


またマイクロソフト社の、

『Windowsパソコンは宇宙が消滅するまで技術世界の中心になるだろう』

という言葉に対して、

『すでに終わっているも同然で、iPadのような製品が取って代わっている』


という言葉も印象的だった。

絶対的に発言や行動がぶれない指導者であるスティーブジョブス。

日本の指導者にこんな人が現れたらいいのになぁ、と思ったり。


話し変わりますが、『iPad』すごい人気です。

でも実は自分は現状ではそれほど欲しいと思ってないんですよね。

というのも、いまのところ『iPad』で出来ることはほとんど『iPhone』で出来てしまうし、

『Mac(パソコン)』で出来て『iPad』で出来ないことが多すぎると。

実際に触ると欲しくなっちゃうんだろうけども(笑)。


ただ、このインタービューを読むに付け、『iPad』がこれから情報端末の中心になることは間違いないと確信しました。

たぶんこれはまだ『はじめの一歩』で、『iPad』がPCがなくても使えるようになったとき、この端末の真価が発揮されることになるんだろうなぁ。

そして忘れてならないのは、『iPad』がまだこの世界に出たばかりだということ。
出鼻くじかれちゃった感の例の『ビューン』もそうだけど、情報に関わるすべての社会で、これまでの価値観が大きく変化していることを肌で感じます・・。

今後の1年後、2年後に『iPad』が出たことで世界やPCとの人の関わり合いがどれだけ変化するかを見るのが、なんだかとても楽しみですね。


D8カンファレンスの内容は以下のページなどでどうぞ。

http://japan.cnet.com/news/commentary/story/0,3800104752,20414547-0,00.htm


人工細菌 -人類が初めて生命を創った!?-

2010年05月21日

時事通信によると、アメリカの民間研究所が『細菌』の人工生成に成功したそうな。

モデルにした、細菌のDNAをまねて科学的に合成したものを、別の種類の細菌を入れもの代わりに移植したところ、生きて活動し繁殖したんだそうです。


そして・・・、


実験が成功した次の日、博士を初めとする研究チームはこの人工細菌の特殊な『ふるまい』に気付く。

助手のジェームスが、博士のたわいもないジョークで笑った瞬間、繁殖した人工細菌全体が微少に波打ったのだ。


もしやと思い実験してみると、この人工細菌は、人間の『笑い』『喜び』『怒り』『悲しみ』など周囲にいる人が発する『感情』に反応してそれぞれ異なる『ふるまい』をしていることが分かった。
特に『怒り』に関しての反応は、特筆すべきものがあり、実験に参加していたスタッフ全員を不安にさせた。


程なく経ったある日、いつものように博士が研究所に出勤すると、培養していた人工細菌が水槽からあふれ出し、体育館ほどの大きさの研究所の床を全て埋め尽くすほどに増殖していたのだ。


パニック状態に陥いる研究所内のスタッフ達。

そして、そのとてつもない『恐怖』という感情に反応した人工細菌が起こした、このときの『ふるまい』は、後に人類全体に影響を及ぼすことになるのだった・・・・。



なんつってー。


後半は創りですが、最初のところは本当の話です。

人類史上初めて、「生命の創造」に手が届く段階に達したということで、ちょっと怖いニュースですよね。
詳細は以下から。

http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2010052100086


部屋の窓からの景色を選ぶ方法

2010年05月16日

Winscape という壁掛け用の疑似窓システムがあるらしい。

液晶ディスプレイを壁にかけることで、好きな風景を映し出してくれるのだそう。

このシステムのすごいところは、Winscape に連動したデバイス(iPhoneにも対応とのこと)をもっていると、その人の視点位置を検知して、景色の見える角度が変化するという点。

つまり、以下の映像のように実際にゴールデンゲートブリッジのそばにある高層ビルに居るような錯覚を起こしてしまうんですね。

これ、ちょっと体験してみたいなぁ。